バッグ・リュック

マムート Lithium 20はどんな人向け?15L〜50Lの容量違いから選び方を解説

2026年9月19日

Lithium 20が気になるけれど、20Lで足りるのか、それとも25Lや30Lにした方がいいのか迷います

Lithiumシリーズは容量がいくつもあります。まず自分がどれくらい荷物を持つのかを考えると選びやすくなります

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

MAMMUT(マムート)の定番ハイキングバックパック「Lithium(リチウム)」。
私もLithium 20を使っていますが、気に入っているのは単純に「20Lで軽い」ということだけではありません。

背負いやすさや通気性、スマートフォンへアクセスしやすいヒップベルト、レインカバーなど、日帰りの外遊びで欲しい機能がコンパクトにまとまっています。

ただ、Lithiumシリーズには20L以外にも複数の容量があります。
現在は15L・20L・25L・30L・40L・50Lがあるため、「Lithiumが欲しい」と思っても、次に迷うのが容量ではないでしょうか。

今回はLithium 20の特徴を中心に、ほかの容量も含めて「自分ならどのサイズを選ぶか」を考えていきます。

この記事のポイント

・Lithium 20がどんな使い方に合うのか
・20Lでどのくらいの日帰り荷物を持てるのか
・15L・20L・25L・30Lなどをどう選び分けるか
・背負いやすさや収納機能が外遊びでどう役立つのか
・20Lより大きな容量を選んだ方がいいケース

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▶︎ Lithium 20に後付け収納を足したレビュー記事を見る

それでは早速いきましょう!

Lithium 20は20L・740gのハイキングバックパック

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Lithium 20は容量20L、重量740gのハイキング向けバックパックです。

マムート Lithium 20 の本体全体(ブラック)
Lithium 20の全体。20L・740gの日帰り向けバックパック

サイズは幅約22.5cm、高さ約51.5cm、マチ約9cm。
メイン素材にはリサイクルされた100D Nylon Robicを使い、PFCフリーの耐久撥水加工も施されています。

ただし、このリュックを見るときに重要なのは数字だけではありません。

Lithium 20には、通気性を意識したEVAショルダーパッドや、エアチャンネルを備えた3D EVAフォームの背面があります。
さらにパッド入りのヒップベルト、スマートフォンを収納できる折りたたみ式ポケット、サイドメッシュポケット、着脱式レインカバー、ハイドレーション対応など、歩いて使うための機能がまとめられています。

つまり、一般的な20Lのデイパックと同じ容量でも、Lithium 20は「荷物を入れる」だけでなく、荷物を背負って外を歩くことまで考えられたリュックです。

▶︎ 使って分かったLithium 20のレビュー記事を見る

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20Lはどんな日にちょうどいい?

私がLithium 20を購入するまで、リュックは25〜30Lクラスが中心でした。
一方、小さいバッグになると8L以下。
その中間がなく、「荷物は少ないのに大きなリュックを使う」という日がありました。

Lithium 20へ入れたのは、自分のジャンパー、ドリンク、おやつ、家族分のジュースなど。
こうした荷物なら20Lでもまとめられました。

マムート Lithium 20 のメイン収納を開けたところ
メイン収納。ジャンパーや飲み物、おやつ程度ならまとまる容量

特に分かりやすいのが、少し涼しくなってくる時期です。
財布と飲み物だけなら小さなショルダーでも足りますが、薄手のジャケットやタオル、おやつなどが増えると急に窮屈になります。

一方、それだけのために30Lクラスを使うと、今度はバッグ側に余裕がありすぎることもあります。
その間に収まりやすいのが20Lです。

公園、旅行、キャンプ、日帰りハイキングなど、「宿泊装備は持たないけれど、小さなバッグでは少し足りない」という使い方と相性がいい容量だと思います。

Lithiumは15Lから50Lまで。20Lだけで考えなくていい

Lithiumシリーズを選ぶときに知っておきたいのが、容量の選択肢です。
現在は15L・20L・25L・30L・40L・50Lがラインアップされています。

そのため、「20Lで足りるのか?」だけを考える必要はありません。
自分の荷物量を基準に、前後の容量まで見て選べます。

たとえば、かなり荷物を絞って短時間のハイキングへ行くなら、20Lより小さい15Lも候補になります。
反対に、薄手の上着だけでなく防寒着や予備の荷物も増えるなら、25Lや30Lまで見た方が余裕を持ちやすくなります。

40Lや50Lというさらに大きな容量も用意されているため、Lithiumは「日帰り用の小型リュック」だけのシリーズではありません。
荷物量に合わせて容量を選び分けられるシリーズです。

容量をざっくり選ぶなら

容量考え方
15L荷物をかなり絞って身軽に動きたい
20L日帰り荷物に薄手の上着や飲み物なども持ちたい
25L20Lでは少し不安なので余裕を持たせたい
30L防寒着などで荷物が増える日帰りまで考えたい
40L50Lさらに荷物量が増える行程を考えたい

これは「この容量なら必ずこの用途」という区切りではありません。
同じ日帰りでも、持っていく装備は季節や人によってかなり変わります。

大切なのは、行動時間だけで容量を決めるのではなく、自分が何を入れるかを見ることです。

▶︎ 同じようにシリーズ内の容量違いで選ぶマムート セオンの3サイズ解説を見る

20Lと25L・30Lで迷ったら「一番かさばる物」を考える

容量選びで迷ったとき、個人的に分かりやすいのは「一番かさばる物は何か」を考えることです。

飲み物や財布、小物はそれほど容量を取りません。
差が出やすいのは衣類です。

薄手のジャケット程度なら20Lへまとめやすくても、厚手の防寒着になると一気にバッグの中を使います
さらに家族分の荷物、カメラ用品、着替えなども入れるなら、20Lでは窮屈になる可能性があります。

そんな人は、無理に20Lへ収めるより25Lや30Lを検討した方が使いやすいでしょう。
逆に「大きい方が安心だから」と常に30Lを選ぶ必要もありません。

私の場合、25〜30Lのリュックをすでに持っていても、Lithium 20は役割が重なりませんでした。
荷物が多ければ大きい方、ジャンパーや飲み物、おやつ程度なら20L。
その日の荷物量で使い分けられるようになったからです。

容量以外では、背負いやすさもLithium 20の魅力

Lithium 20を使っていて、容量以上に印象に残っているのが背負いやすさです。
非常に軽く通気性の高いEVAショルダーパッドと、背面の通気性を確保する3D EVAフォームが採用されています。

マムート Lithium 20 の背面パネルとショルダーパッド
背面は溝のある3D EVAフォーム。ショルダーパッドも薄手で軽い

20Lクラスを選ぶ人は、身軽に歩きたい人も多いはず。
そのため、本体重量が740gというだけでなく、荷物を入れた状態で長く背負いやすいかも重要です。

私も子どもと公園へ出かけた際に使いましたが、背負っている間の負担が少なく感じられました。

公園、観光、キャンプ場の散策、ハイキングなど、歩く時間が長くなるほど、この違いは意味を持ってきます。

スマホポケットは日常の外遊びでも使いやすい

パッド入りヒップベルトには、折りたたみ式のスマートフォンポケットがあります。

マムート Lithium 20 のヒップベルトにある折りたたみ式スマートフォンポケット
ヒップベルトのポケットを開いたところ。歩きながらスマホを出せる

登山用バックパックのヒップベルトというと、本格的な山歩きの装備に見えるかもしれません。
でも、このスマホポケットは公園やキャンプなどでも便利です。

私はズボンのポケットにスマホを入れていると、しゃがんだときに当たるのが気になります。
ヒップベルト側へ移しておけば、歩いている途中でも取り出しやすく、リュックを下ろす必要もありません。

一方、街でヒップベルトが必要なければ取り外せます。
ただしスマホポケットもヒップベルト側にあるため、ベルトを外した状態では使えません。

街ではできるだけシンプルに使いたい人は、この点も含めて使い方を考えるといいでしょう。

レインカバー付きなのも外遊びでは心強い

Lithium 20には着脱式のレインカバーも付属します。

マムート Lithium 20 のポケットに収納されたレインカバー
レインカバーは本体のポケットに収まっている

日帰りハイキングはもちろん、キャンプや公園、旅行などでも突然の雨はあります。
わざわざ別売りのレインカバーを用意しなくても、リュック側に雨対策を持っておけるのは便利です。

ちなみに私が所有しているブラックでは、レインカバーはオレンジ色。
機能にはまったく問題ありませんが、黒で統一したかった私としては「ここも黒ならもっと好みだった」と感じました。

マムート Lithium 20 に装着したオレンジ色のレインカバー
ブラック本体に付属するレインカバーはオレンジ

こうしたところは性能ではなく好みですが、見た目を重視する人なら確認しておいてもいい部分です。

Lithium 20が合いやすいのはこんな人

Lithium 20を選びやすいのは、宿泊装備までは必要なく、日帰りの荷物をなるべくコンパクトにまとめたい人です。

薄手の上着、飲み物、おやつ、小物などを持って、公園、旅行、キャンプ、ハイキングへ出かける。
さらに、単なる街用デイパックよりも、背負いやすさや通気性、雨への備えまで欲しい。

そんな使い方なら、Lithium 20の特徴を活かしやすいでしょう。

一方、厚手の防寒着や家族分の荷物までまとめることが多いなら25Lや30L、さらに荷物量の多い行程を考えるなら40L・50Lまでシリーズ内で選択肢があります。

Lithiumシリーズは、どの容量が優れているというより、自分が持つ荷物に対して大きすぎず、小さすぎない容量を選べることがメリットです。

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まとめ

Lithium 20は20L・740gという扱いやすいサイズに、通気性を考えた背面、着脱式ヒップベルトとスマホポケット、レインカバーなど、外を歩くための装備をまとめたバックパックです。

シリーズには15Lから50Lまで複数の容量があるため、20Lありきで選ぶ必要はありません。

日帰りの荷物をコンパクトにしたいなら20L、荷物をさらに絞るなら15L、衣類などが増えるなら25L・30L以上というように、自分が普段持つ荷物から選ぶと、自分に合うLithiumが見つけやすくなります。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略して「ポロキャン」です。 北海道在住、40代・2児の親。アウトドア歴10年以上。これまでギア・アパレルに300万円以上使ってきました。 ウェア・バッグ・シューズやキャンプ用品を中心に、実際に使って分かったこと、選び方、セールなどのお得情報を紹介しています。 キャンプ・車中泊・防災など、実体験から得たノウハウも発信。そのほか、お金やカメラなど、暮らしや趣味の中で役立ったことも紹介しています。

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