Lithium 20は使いやすいけれど、スマホや飲み物をもっと簡単に取り出せない?
ショルダー部分にポケットとボトルホルダーを追加すると、使い勝手はかなり変わりました。ただし、使って分かった注意点もあります。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
この夏から、MAMMUT(マムート)の「Lithium 20」を軽いハイキングや普段使いで使っています。
容量20L、重量740gのコンパクトなバックパックで、メッシュのサイドポケットやフロントポケット、ヒップベルト収納、着脱式のレインカバーなども備えています。
ヒップベルト自体も取り外し可能です。
もともとかなり使いやすいバックパックなのですが、最近さらに2つのアクセサリーを追加しました。
「リチウム アドオン ショルダー ハーネス ポケット L」と「リチウム アドオン ボトル ホルダー」です。
それでは早速いきましょう!
きっかけはACTIVE SKIN 12だった
この2つが欲しくなったきっかけは、Lithium 20そのものへの不満ではありませんでした。
その後に使い始めた、サロモンの「ACTIVE SKIN 12」です。
これを使ってみると、ドリンクとスマホを身体の前側からすぐ取れるのがとにかく楽でした。
夏のハイキングでは特に、こまめに水分を取りたくなります。
そのたびにバックパック横のポケットへ手を回したり、一度バックパックを下ろしたりするより、前から取って飲み、そのまま戻せる方が圧倒的に簡単です。

スマホも同じでした。
景色を見て「写真を撮りたい」と思った瞬間に胸元から取り出せる。
ちょっと地図や情報を確認したいときにもすぐ使えます。
バックパックの使いやすさは収納量だけではなく、「よく使う物をどこに置くか」でかなり変わる。
ACTIVE SKIN 12を使って、そこに改めて気づきました。
Lithium 20にも前側収納を追加した

Lithiumシリーズには、こうした収納を後から追加できるアクセサリーがあります。
以前から存在は知っていて気になっていましたが、前側収納の便利さを知ったことで購入してみることにしました。
今回選んだのが、
「Lithium Add-on Shoulder Harness Pocket L」
そして、
「Lithium Add-on Bottle Holder」
の2つです。
Lithiumシリーズと合わせやすいデザインなのも選んだ理由のひとつ。
付けてみても、別メーカーのアクセサリーを無理に付け足したような印象が少なく、Lithium 20との見た目のまとまりは気に入っています。
ショルダーハーネスポケットはLを選んだ

ショルダーハーネスポケットにはS・M・Lがあります。
サイズを比較すると次のようになります。
| サイズ | 大きさ | 重量 |
|---|---|---|
| S | 約14×8.5×2cm | 50g |
| M | 約15.5×9×2cm | 60g |
| L | 約20×12×2cm | 80g |

自分がLにした理由はシンプルで、スマホを入れたときに余裕が欲しかったからです。
Mでもスマホが入るサイズではあります。
ただ、入ることと、歩きながらストレスなく出し入れできることは少し違います。
何度もスマホを取り出すことを考えると、ぴったり収まるより、少し余裕がある方が自分には使いやすそうでした。
現在使っているiPhone 16の標準サイズを入れると、かなり余裕があります。
大きめのスマホについては試していないため断言できませんが、少なくとも自分のiPhone 16では、収納力不足を感じることはありません。
👉 ショルダーハーネスポケットLのサイズ感・レビューを確認する
Lは少し大きい。でも、その余裕が使いやすい

Lはショルダーハーネスへ付けると、それなりに存在感があります。
できるだけコンパクトにしたいなら、SやMの方が見た目はすっきりするでしょう。
一方、自分の場合はスマホをメインで入れるので、多少大きくてもLを選んで良かったと思っています。

ファスナーを開けて、そのままスマホを取る。
戻すときも収納位置を細かく合わせる必要がない。
この余裕が使いやすい。
ショルダーハーネスポケットLは内部がフリースライニングになっており、スマートフォンや眼鏡などを素早く取り出す用途が想定されています。
スマホ以外の小物を入れる余裕もあるので、使い方の自由度は高いと感じています。
ボトルを前に持ってくるだけでもかなり違う

👉 リチウム アドオン ボトルホルダーの詳細・仕様を確認する
もうひとつが「Lithium Add-on Bottle Holder」です。
重量は47gで、Lithiumシリーズ向けのボトルホルダー。
面ファスナーなどを使ってショルダーストラップやヒップベルトへ取り付けられる仕様です。

Lithium 20にはもともと左右のメッシュサイドポケットがあります。
そのため、単純に「ボトルを入れる場所がないから追加する」というアクセサリーではありません。
自分が便利だと思ったのは、飲み物の位置が背中側から身体の前側へ変わることです。

喉が渇いたら取る。
飲む。
そのまま戻す。
この一連の動作が前側だけで終わります。

特に暑い時期のハイキングでは水分を取る回数も増えるので、何度も繰り返す動作が楽になる恩恵は想像以上に大きく感じました。
旅行などでバックパックを背負って長く移動するときにも、この使い方は便利です。
ボトルホルダー最大の不満は固定

便利だった一方で、ボトルホルダーには明確に気になった点があります。
ボトルの抜け落ち対策です。
自分が使った状態では、そのままだとボトルが落ちてしまうのが心配だったので、現在はカラビナを追加して固定するようにしています。
これでかなり安心して使えます。
ただ、個人的には「最初から固定しやすい仕組みまで付いていれば良かったのに」と思う部分です。
MAMMUTらしく作りやデザインには満足しているだけに、ここは少し惜しく感じました。
ヒップベルトを外す人にもポケットLは便利

Lithium 20にはもともとヒップベルト側にも収納があり、折りたたみ式のスマートフォンポケットも備えています。
一方でヒップベルト自体は着脱式です。
自分の場合、ここもショルダーハーネスポケットを追加するメリットだと感じました。
しっかり歩く日はヒップベルトを使う。
もう少し気軽に使いたい日は外す。
どちらの状態でもショルダー側のスマホ収納はそのまま使えます。
つまり、
ヒップベルト収納を使う方法と、ショルダー側を使う方法の両方を選べる。
Lithium 20の使い方に合わせて収納位置まで変えられるのは便利です。
2つとも必要?片方だけでもいい?

使ってみると、誰でも2つセットで必要というわけではないと思います。
スマホを頻繁に取り出すなら、まずショルダーハーネスポケット。
ハイキング中にボトルを何度も取るなら、ボトルホルダー。
自分のように、スマホも飲み物も頻繁に使うなら、左右の前側に両方あるとかなり快適です。
特にACTIVE SKIN 12のような前側収納の使いやすさが好きな人なら、この組み合わせは分かりやすいと思います。
逆に、スマホはヒップベルト収納で十分、飲み物もサイドポケットから取るのが苦にならないなら、無理に追加する必要はありません。
Lithium 20以外でも使える?
ショルダーハーネスポケットは、ショルダーストラップやヒップベルト、クライミングハーネスなどへ取り付けられる設計です。
ボトルホルダーもショルダーストラップやヒップベルトへ装着できます。
そのため取り付けられる形状であれば、Lithium 20以外でも活用できます。
ただし、すべてのバックパックに同じ状態で装着できるとは限らないため、ベルト幅や取り付け位置は確認した方がいいでしょう。
自分の場合はLithium 20との見た目のまとまりも含めて選んでいます。
まとめ|容量ではなく「取り出しやすさ」を追加するアクセサリー
ショルダーハーネスポケットLとボトルホルダーを付けても、Lithium 20そのものが大きなバックパックになるわけではありません。
増えるのは、どちらかというと収納量よりアクセスのしやすさです。
スマホを取り出す。
景色を撮る。
飲み物を飲む。
また歩く。
小さな動作ですが、ハイキング中に何度も繰り返します。
ACTIVE SKIN 12を使って身体の前側に収納がある便利さを知り、Lithium 20にも追加してみましたが、自分にはこの使い方がかなり合っていました。
ショルダーポケットについては、スマホを入れるなら多少大きくてもLを選んで良かったと思っています。
一方、ボトルホルダーはカラビナによる固定が必要だと感じたところが不満点です。
決して安いアクセサリーではありません。
それでも、お気に入りのLithium 20を買い替えず、自分が使いやすい収納配置へ変えられる。
この2つを使って一番良かったと感じているのは、そこです。
▶︎ ノースフェイス ウォータープルーフショルダーポケットのレビュー記事も見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





