ジオフェイスの小さなバッグが欲しいけれど、ミニショルダーとポーチは何が違うんだろう?
容量だけではなく、荷物の出し入れや収納の仕方を見ると選びやすくなります
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のジオフェイスシリーズに、新しく「ジオフェイスミニショルダー」が加わりました。
容量2.5Lのコンパクトなショルダーバッグで、スマホや財布など必要な物だけ持って出かけたい日に使いやすそうなサイズ感です。
私も実物を見てきましたが、ジオフェイスらしい立体感のある生地とスクエア寄りの形が印象的で、個人的にはかなりおしゃれだと感じました。
一方で、ジオフェイスには以前から「ジオフェイスポーチ」というよく似たサイズ感のバッグがあります。
では、新作のミニショルダーは何が違うのでしょうか。
今回はジオフェイスミニショルダーそのものを詳しく見ながら、最後にジオフェイスポーチとの使い分けまで考えていきます。
▶︎ 同じく貴重品だけを分けて持てる2LのピレネーショルダーSを解説した記事を見る
それでは早速いきましょう!
ジオフェイスミニショルダーは「小さく持つ」だけではない
ジオフェイスミニショルダーの容量は2.5L、重量は約185gです。
大きな荷物を入れるバッグではありません。
スマホや財布、鍵、イヤホン、モバイルバッテリーなど、外出時に必要な小物を中心に持ち歩くサイズと考えた方が分かりやすいでしょう。
ただ、このバッグで注目したいのは容量そのものよりも収納の構造です。
前面にはフロントポケット、内側にはガジェットなどを保護しながら収納できるクロロプレンゴム素材のスリットポケット、さらに背面にもスリットポケットがあります。
メイン部分はワンタッチで開閉できるフラップ仕様です。
ミニバッグの場合、容量が小さいからこそ「どこへ何を入れるか」が意外と重要です。
全部をひとつの空間へ入れてしまうと、鍵を探したり、スマホを出すために財布を動かしたりと、小さいわりに扱いにくくなることがあります。
ジオフェイスミニショルダーは、少ない荷物をコンパクトに持ちながら、ある程度収納場所を分けたい人に合いそうな作りです。
フラップ式だから、普段使いのバッグとして考えやすい
今回の新作で特徴的なのが、上部のフラップです。
ワンタッチで開閉できるフラップです。
私も最初に見たときは、開閉部分がどういう構造なのか一瞬分かりにくかったのですが、構造が分かれば特に複雑なものではありませんでした。
ファスナーを大きく開けるタイプとは違い、フラップを開けて中へアクセスする形なので、財布やスマホなどを出し入れする普段のミニバッグとしてもイメージしやすいと思います。
もちろん、まだ長時間使ったわけではないので、「必ず取り出しやすい」とまでは言えません。
ただ、手に取って見た印象では、バッグを身につけたまま必要な物へアクセスすることを考えた構造には見えました。
クッション性のあるジオフェイスらしい素材もポイント
生地には80Dポリエステルジオエンボスを採用しています。
ジオフェイスシリーズらしい、立体感のある見た目が特徴的です。
ガジェットを保護しながら持ち運べるクッション性も特徴です。
一般的な薄手のサコッシュとは少し方向性が違います。
とにかく薄く、軽く、何も入っていないような感覚で持つというよりも、スマホやモバイル機器などの小物をある程度安心してまとめながら持ち歩くイメージです。
そして個人的には、この生地が見た目にも効いていると感じました。
実物を見ると、シンプルな形でも表面に立体感があるので、いかにも機能だけを重視したバッグには見えません。
普段着にも合わせやすそうで、アウトドアブランドの小物をファッションとして使いたい人にも選びやすそうです。
ショルダー以外の持ち方もできる
ショルダーストラップは取り外し可能です。
さらに上部にはグラブハンドルが付いています。
基本的にはショルダーバッグとして使う商品ですが、ストラップを外して持ったり、バッグインバッグに近い感覚で使ったりする余地もあります。
キャンプでも、財布やスマホ、鍵など貴重品だけまとめておき、サイト内を移動するときに持ち歩くような使い方は考えやすそうです。
ただし、2.5Lなので飲み物や薄手の上着までまとめて入れたい人には小さいでしょう。
このバッグは「何でも入れる」のではなく、「持ち歩く物を絞って身軽にする」方向のバッグです。
▶︎ ストラップを外してバッグの中のポーチにもできる3Lのラフターショルダーポーチの記事を見る
ジオフェイスポーチとは何が違う?
ここで気になるのが、既存のジオフェイスポーチとの違いです。
ジオフェイスポーチは、クッション性のあるメインコンパートメントと内部メッシュポケットを備え、ショルダーストラップを取り外せる構造です。重量は約135g。
PC周辺機器の収納に便利なポーチです。
一方、ジオフェイスミニショルダーは約185g。
フラップ、フロントポケット、クロロプレンゴム素材のスリットポケット、背面スリットポケットを備えています。
販売店ではジオフェイスポーチを2Lとして扱っており、新作ミニショルダーの2.5Lとは容量自体に大きな差はありません。
それでも、この2つは同じ使い方のバッグとは言い切れません。
シンプルにまとめるならジオフェイスポーチ
ジオフェイスポーチは、メイン収納と内部メッシュポケットを中心としたシンプルな構造です。
ケーブルや充電器などをまとめたり、必要に応じてショルダーストラップを付けて持ち歩いたり。
名前の通り、まず「ポーチ」として考えやすい商品です。
約135gと、新作ミニショルダーより軽いのも違いです。
普段のミニバッグとして使うならミニショルダー
一方、新作のジオフェイスミニショルダーは、荷物を出し入れする場面まで考えた収納が増えています。
フロント、内部、背面と場所を分けられ、メインはフラップで開閉できます。
そのため、財布やスマホなどを入れて日常的に持ち歩く「バッグ」としてはこちらの方がイメージしやすいでしょう。
容量差よりも、ポーチとしてシンプルに使いたいのか、身につけるミニバッグとして使いたいのか。
ここで選ぶ方が、この2つは分かりやすいと思います。
▶︎ ジオフェイスポーチを3ヶ月使って分かったことをまとめたレビュー記事を見る
こんな人ならジオフェイスミニショルダーが合いそう
ジオフェイスミニショルダーが合いそうなのは、荷物そのものは少ないけれど、全部を一緒に入れるだけのミニバッグでは物足りない人です。
スマホや財布などを持って近所へ出かけたり、旅行先で必要な物だけ持って歩いたり、キャンプで貴重品を身につけておいたり。
そんなときに、2.5Lというコンパクトさと複数の収納場所が生きてきそうです。
反対に、できるだけ軽くシンプルな構造がいいならジオフェイスポーチ、飲み物やさらに多くの荷物まで入れたいなら、もう少し容量のあるバッグまで含めて考えた方がいいでしょう。
まとめ
ジオフェイスミニショルダーは、小さいことだけを優先したバッグではありません。
荷物を絞って身軽にしたい。でも、使いやすさや見た目まであまり妥協したくない。
そんな人にとって、今回の新作はかなり面白い選択肢だと思います。
▶︎ 同じジオフェイスシリーズの15Lトートを解説した記事も見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





