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ジップインバーサミッドジャケットの特徴と選び方|POLARTECの保温性・動きやすさ・ZIP IN ZIPを解説

フリースって暖かいけど、キャンプで動き回ると窮屈に感じるものもあるよね。

嫁キャン
嫁キャン
ポロキャン
ポロキャン

ジップインバーサミッドは、脇や袖下に伸びる素材を使っているんだ。しかも、対応するアウターと連結できるのも特徴だよ。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

秋から冬にかけて、暖かくて動きやすいフリースがあると便利ですよね。

実は私も、昨年ザ・ノース・フェイスの「ジップインバーサミッドジャケット」を購入するか最後まで悩んでいました。
しかし、迷っているうちに在庫がほとんどなくなり、購入には至りませんでした。

保温性だけでなく、伸縮性のある素材の切り替えやZIP IN ZIPへの対応など、今でも気になっている一着です。

この記事のポイント

・POLARTECとはどんな素材なのか
・Versa MidとPower Stretch、それぞれの役割
・ZIP IN ZIPの使い方と対応アウターの注意点
・キャンプや普段使いでの活用方法とサイズ選び

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それでは早速いきましょう!

ジップインバーサミッドジャケットはどんなフリース?

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ジップインバーサミッドジャケットは、ザ・ノース・フェイスが展開する、保温性と動きやすさを兼ね備えたフリースジャケットです。

大きな特徴は、身体を暖める部分と動きやすさが必要な部分で素材を使い分けていること。

ジップインバーサミッドジャケットの正面(襟と脇に別素材の切り替え)
黒い部分が伸びる素材(出典:THE NORTH FACE公式)

さらに、対応するアウターと連結できる「ZIP IN ZIP」システムを搭載しており、単体のフリースとしても、アウターのインナーとしても活用できる設計です。

主なスペック

項目仕様
ブランドTHE NORTH FACE
商品名ジップインバーサミッドジャケット(メンズ)
品番NA72501
身生地POLARTEC Versa Mid
外襟・脇・袖下POLARTEC Power Stretch
重量約410g(Lサイズ)
サイズXS〜XXL
主な機能ZIP IN ZIP対応、両サイドのファスナーポケット

毛足の長いフリースを採用しながら、全体を同じ素材で作っていないのがポイントです。

単体でもアウターのインナーとしても使いたい人に合うフリースです。

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POLARTECとは?一般的なフリースとの違い

POLARTEC(ポーラテック)は、アメリカ発の高機能素材ブランドです。

1981年にフリース素材を開発したことで知られ、現在では保温性や通気性、速乾性、伸縮性など、それぞれ異なる特徴を備えた素材を展開しています。

一般的なフリースと比べて注目したいのは、使用目的に合わせた素材の選択肢が豊富なことです。

暖かさを重視したもの、薄手で通気性を重視したもの、伸縮性を高めたものなど、POLARTECといっても特徴は一つではありません。

そのため、POLARTECだから必ず暖かいというより、どのPOLARTEC素材を、ウェアのどこに使っているかを見ることが大切です。

Versa Midは毛足の長い保温素材

ジップインバーサミッドジャケットの身生地に使われているのが「POLARTEC Versa Mid」です。
毛足の長いフリースで、ボリュームを持たせることで保温性を確保しています。

一般にフリースは、繊維の間に暖かい空気を保持することで保温する素材です。
ダウンジャケットのように中綿を封入する構造とは異なり、フリース生地そのものが保温の役割を担います。

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実は私も昨年、POLARTECを使用したザ・ノース・フェイスの「バーサロフトジャケット」を購入しました。
着用して感じたのは、軽さと暖かさ、そして肌触りのよさです。

バーサロフトジャケットの毛足の長いフリース生地
バーサロフトジャケットの毛足

もちろん、バーサロフトとジップインバーサミッドでは使用素材や構造が異なるため、着心地が同じとは限りません。
それでも、POLARTECを使用したフリースの快適さを実感していることもあり、このモデルにも個人的に魅力を感じています。

暖かいのに動きやすい理由はPower Stretchにある

ジップインバーサミッドジャケットで、私が特に注目しているのが素材の切り替えです。
外襟、脇、袖下には「POLARTEC Power Stretch」を採用しています。

ジップインバーサミッドジャケットの脇のPower Stretch部分とポケット
脇の切り替え部分(出典:THE NORTH FACE公式)

Power Stretchは、縦横に伸びる4方向のストレッチ性を備えた高機能素材です。

例えば、テントのポールを持ち上げたり、車から荷物を降ろしたりするときは、腕を伸ばす動作が多くなります。

厚手のフリースでは、腕を上げたときに脇周辺が突っ張ることもありますが、伸縮性のある生地を配置することで、そのような動作への追従性が期待できます。

私も、伸縮性のある素材を部分的に使用したウェアを持っていますが、こうした切り替えがあると、動きやすさの違いを感じることがあります。
特にキャンプでは、暖かい服を着たまま身体を動かす場面が多いため、重要なポイントです。

なお、伸縮性のある部分は身生地と異なるため、ジャケット全体が同じ厚みや保温性というわけではありません。
暖かさを確保する部分と動かしやすい部分を分けていることが、この製品の特徴といえます。

ゆったりした作りで動きやすいバーサロフトの解説は、こちらにまとめています。

▶︎ バーサロフトジャケットの暖かさとサイズ感の解説記事を見る

ZIP IN ZIP対応ならアウターとの組み合わせも便利

もう一つの注目点が、ザ・ノース・フェイスの「ZIP IN ZIP(ジップインジップ)」システムです。
これは、対応するアウターとインナーをファスナーやスナップボタンで連結できる仕組み。

ジップインバーサミッドジャケットの場合、フロントファスナーと袖口、首元のスナップボタンを使って連結します。

ジップインバーサミッドジャケットをアウターの内側に連結した状態
アウターと連結した状態(出典:THE NORTH FACE公式)

連結すると何が便利?

一般的な重ね着でも、フリースの上からアウターを羽織ることはできます。
ただ、脱ぎ着するときにインナーの袖が引っ張られたり、重ねた服がずれたりすることがありますよね。

ZIP IN ZIPなら、対応する2着を連結して一体化できるため、そうした着脱時の煩わしさを軽減できます。

秋はフリース単体、寒くなればアウターと連結するなど、気温に応じて使い分けやすいのが魅力です。

ZIP IN ZIPには互換性の注意点も

ただし、ザ・ノース・フェイスのアウターなら、何でも連結できるわけではありません。
ZIP IN ZIPに対応する製品同士であることが前提で、モデルやサイズによる適合確認も必要です。

また、似た名称の「ZIP IN MAGNE(ジップインマグネ)」とは異なるシステムで、両者に互換性はありません。

すでに対応アウターを持っている人は、購入前に対応品番とサイズを確認しておくことをおすすめします。

ZIP IN ZIPの仕組みと魅力は、こちらで詳しく解説しています。

▶︎ ZIP IN ZIPの仕組みの解説記事を見る

キャンプではどんな場面で使いやすい?

このジャケットの使い方として考えたいのが、秋から冬にかけてのキャンプです。
キャンプでは、一日の中でも必要な防寒着が変わります。

日中の設営や撤収

日中は暖かくても、日陰に入ると肌寒く感じることがあります。
そんなとき、フリースを羽織りながら設営や撤収ができると便利です。

特にジップインバーサミッドジャケットは、脇や袖下にストレッチ素材を使っているため、作業時の動きやすさが期待できます。

ただし、動き続けて暑くなった場合は、汗をかきすぎないよう脱ぎ着して調整したいところです。

朝晩の冷え込み

秋のキャンプで厄介なのが、朝晩の冷え込みです。
日中はフリースだけで快適でも、日が沈むと風が冷たくなり、さらに防寒が必要になることがあります。

その場合は、上から防風性のあるシェルジャケットを重ねると、フリースが保持した暖かい空気を風から守りやすくなります。
ZIP IN ZIP対応アウターを持っていれば、連結して使う選択肢もあります。

一方、フリース単体は風を遮るためのジャケットではありません。
寒さが厳しいときは、さらに保温力の高い防寒着が必要になる場合もあります。

また、ポリエステルなどの化学繊維を使ったフリースなので、焚き火の火の粉には注意が必要です。

普段着やハイキングにも使える?

ジップインバーサミッドジャケットは、キャンプだけでなく普段の外出にも取り入れやすいフリースです。

例えば、秋の買い物や散歩なら単体で羽織り、気温が低い日は上からアウターを重ねるといった使い方ができます。

毛足の長いフリース特有のボリューム感がある一方、脇などには異なる素材を使っているため、全体が同じ毛足のフリースとは違う見た目になっています。
個人的には、この切り替えのあるデザインも魅力だと感じています。

また、ハイキングの休憩中など、身体が冷えやすい場面での保温着としても活用が考えられます。

ジップインバーサミッドジャケットを着て山を歩く男性
山歩きでの着用例(出典:THE NORTH FACE公式)

ただし、登りで身体を動かし続けるような場面では、暖かさよりも通気性や汗の処理が重要になることもあります。
運動量が多いときに常に着続けるというより、気温や活動量に合わせて使い分けるのがよさそうです。

サイズ選びで確認したいこと

ジップインバーサミッドジャケットを購入するなら、サイズ感も重要です。
主な実寸は次のとおりです。

サイズ着丈身幅
M69cm52cm
L71cm54cm
XL73cm56cm

※製品寸法。個体差があります。

単体で羽織る場合は、インナーに着る服の厚みや好みのシルエットを考えると選びやすくなります。

ジップインバーサミッドジャケットを着た男性の全身(横から)
着丈のイメージ(出典:THE NORTH FACE公式)

一方、ZIP IN ZIPで使用する予定があるなら、アウターとの組み合わせが重要です。
単純に大きめを選べばよいわけではなく、連結するアウターとのサイズの整合性を確認する必要があります。

また、毛足の長いフリースなので、対応アウター以外の細身のジャケットに重ねる場合は、肩や脇周辺が窮屈にならないかも確認したいところです。

単体で羽織るか、アウターと連結するかでサイズの考え方が変わります。

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どんな人におすすめ?

ジップインバーサミッドジャケットを選ぶ理由は、単純に暖かいフリースが欲しいということだけではありません。

暖かさと動きやすさを両立したい人には、特に魅力的です。
キャンプでの設営や撤収、日常の移動など、身体を動かす場面が多い人なら、素材の切り替えを選ぶ理由にできます。

単体でも重ね着でも使いたい人にも向いています。
対応アウターをすでに持っているなら、ZIP IN ZIPを活用できる点もメリットです。

街でもアウトドアでも着回したい人にとっても、検討しやすい一着だと思います。
用途を一つに限定せず、気温に合わせて組み合わせを変えられるからです。

反対に、強い風を遮ることを最優先したい人や、一着だけで真冬の厳しい寒さに対応したい人は、防風ジャケットや中綿入りアウターなども含めて考えたほうがよいでしょう。

また、すでに十分な保温力を持つフリースを所有しているなら、ZIP IN ZIPの必要性や、ストレッチ素材による動きやすさをどの程度重視するかが購入判断のポイントになります。

まとめ

ジップインバーサミッドジャケットは、POLARTEC Versa Midの保温性と、Power Stretchによる動きやすさを組み合わせたフリースジャケットです。

ZIP IN ZIPにも対応しているため、単体での着用からアウターとの重ね着まで、さまざまな使い方が考えられます。

私自身、昨年購入を迷った一着ですが、POLARTECを使用した別のフリースの快適さを経験していることもあり、今でも魅力を感じています。

秋冬のキャンプや日常で、暖かさだけでなく動きやすさも重視したい人にとって、検討する価値のあるモデルではないでしょうか。

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同じノースフェイスのフリースを買って着てみた感想は、こちらにまとめています。

▶︎ バーサベントフリースジャケットのレビュー記事を見る

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

「ポロンノゆるっとキャンプ」、略してポロキャンです。 北海道在住、40代・4人家族。 アウトドア歴10年以上です。 数多くのアウトドア用品を試してきた経験を活かし、ウェア・バッグ・シューズを中心に、レビューやサイズ感、比較・選び方、新作やセールなどのお得情報を紹介しています。

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