みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
東京や関東で大雨・台風が続いているというニュースを見て、ふと先日のことを思い出しました。
北海道では台風が直撃することは多くありませんが、先日、台風ではなくても「強風・大雨」と呼んでいい日がありました。横殴りの強い風と大雨が重なって、傘なんて到底使える状況ではなかった日です。
そのとき私が身につけていたのは、ノースフェイスのマウンテンライトジャケット(ゴアテックス素材、腰まで丈があるタイプ)、メレルのゴアテックスシューズ、そして撥水素材の軽量ストレッチパンツでした。
結果として、あれほどの雨風だったのに、体がほとんど濡れなかったんです。
歩き終えたあとに「全然濡れていないし、体も冷えていない」と気づいたときは、正直に言うと驚きました。過去には「雨の日は多少は我慢するもの」と思っていましたが、それが懐かしく思えます。
同じように台風で大変だった方や、どうしても雨の日に外に出なければならない場面がある方の参考になればと思って、この記事を書いています。
この記事のポイント
・傘だけでは守れない雨風がある。服と靴で守るとラクになる
・防水と撥水の違いを知ると、どこから揃えるか考えやすくなる
・高価なゴアテックスでなくてもよい。目的に合った選び方がある
・実際に使った3点を、体験ベースで紹介します
それでは早速いきましょう!
傘だけでは対応できない日がある
横から吹きつける風がある日は、傘を差しても体の側面が普通に濡れます。風が強くなると傘があおられて、むしろ持っているのが邪魔になることさえあります。
キャンプ場での設営・撤収でも同じです。強風の中でタープのペグを打ちながら傘を使うのは、現実的ではありません。
通勤でも、駅から会社まで歩く途中で急に風雨が強まった瞬間に傘が役に立たないと気づいたことがある方は多いと思います。
「傘があれば大丈夫」という前提が崩れる場面は、思っているよりも多いです。
濡れて嫌になる場所は、だいたい3か所
雨の日に「嫌だな」と感じる場所は、経験上だいたい決まっています。
ポイント
・上半身(肩〜腕):ジャケットが少しずつ染みてくると体が冷える
・腰まわり:丈の短いジャケットでは、ここが必ず濡れる
・足元(靴の中):スニーカーが浸水すると、その日ずっと続く
逆に言うと、この3か所を押さえるだけで、雨の日の外出はかなり変わります。全身を完全防水にしなくても、ここさえ守れれば嫌な思いをする回数は減ります。
防水と撥水、何が違うのか
選ぶときに迷いやすいのが「防水」と「撥水」の違いです。
撥水は水を弾く加工で、軽くて動きやすいのが特徴です。ただ、長時間の雨や強い雨では、じわじわ染みてくることがあります。以前は撥水ジャケットを着ていて「なんか肩のあたりが冷たい……」と感じる経験を何度もしました。
防水はその名の通り水を通さない素材で、時間が長くなっても安心感が違います。ゴアテックスのような防水透湿素材になると、蒸れにくさも備わります。
どちらが向くかは、使う場面によって変わります。
ポイント
・小雨・霧雨、ちょっとした風除け中心 → 撥水ジャケットで対応できることが多い
・強い雨・長時間の外出・設営撤収を伴うキャンプ → 防水ジャケットのほうが安心
・使う頻度が低い・日常使いメイン → ワークマン等のコストを抑えた防水ジャケットも選択肢に
・本格アウトドアや長く使いたい → ゴアテックス等の信頼性の高い素材が向く
自分がよく使う場面を思い浮かべてから選ぶと、判断しやすいです。
実際に着ていた3点
あの暴風雨の日に身につけていた装備を紹介します。
ノースフェイス マウンテンライトジャケット
ゴアテックスを使った防水ジャケットで、丈が腰まであるのが特徴です。
この丈の長さが、あの日に大きく効きました。以前着ていた丈の短いジャケットでは、腰まわりが濡れることが多かったんです。腰まで覆われていると、強い風雨でも腰まわりがしっかり守られます。

ゴアテックスの防風性能のおかげで、風が体に直接当たる感じもほとんどありませんでした。特にハードな動きはしていなかったのですが、長時間歩き続けて「全然濡れていないし、体も冷えていない」と感じたときは、これが装備の差なんだと実感しました。
値段は安くはないですが、あの日を体験してから、買っておいてよかったと本当に思っています。
メレルのゴアテックスシューズ
足元はメレルのゴアテックスシューズを履いていました。
普通のスニーカーだと、少し雨が続くだけで靴の中まで浸水して、靴下がびしょびしょになります。一度こうなると、その日ずっと嫌な思いをしたまま過ごすことになります。あの感じは経験した方ならわかると思いますが、かなりつらいですよね。

ゴアテックスシューズは、水の中をじゃぶじゃぶ歩くわけではないので、途中で靴下が濡れることがありませんでした。デザインも街歩きに使えるタイプで、普段使いにも違和感なく使えています。
撥水ストレッチパンツ
パンツは防水ではなく、撥水素材の軽量ストレッチタイプを履いていました。
この日の移動時間の範囲では、撥水で十分でした。生地が薄くて軽いので動きやすく、着脱もラクです。
ただ、長時間の雨や、雨の中で設営・撤収まで行う場面では、防水パンツやレインパンツのほうが安心です。どれくらいの時間・強さの雨に当たるかで、選ぶものが変わってきます。
高価なゴアテックスでなくてもよい
ゴアテックスのジャケットやシューズで全部揃えると、それなりの価格になります。
ただ、雨の日の外出がたまにある程度、日常使いメインという方には、ワークマンなどのコストを抑えた防水ジャケットも十分な選択肢です。
「とりあえず濡れる嫌な思いを減らしたい」という目的なら、高価なものでなくてもその差は感じられます。「アウトドアでもしっかり使いたい」「長く使い続けたい」という方は、信頼性の高いメーカーのものを選ぶと後悔しにくいです。
迷ったら、何から始めるか
全部を一度に揃えなくても大丈夫です。
ポイント
・靴下が濡れるのが一番嫌 → 防水シューズから
・上半身・腰まわりが濡れるのが嫌 → 防水ジャケットから
・動きにくさや重さが気になる → 撥水ストレッチパンツから試すのもあり
・本格的に揃えたい → ジャケット+シューズのセットから
「自分が一番嫌な思いをしている場所」から選ぶと、失敗しにくいです。
台風クラスの風雨を想定するなら、腰まで覆える防水ジャケットと防水シューズの組み合わせが、一番差が出やすいと思います。
雨の日に外出が嫌になるのは、根性の問題ではなく、濡れたあとの嫌な感覚がつらいからだと思います。
装備がひとつ変わるだけで、「雨が降ってきた……終わった」ではなく「まあ大丈夫かな」と思えるようになります。全部一度に揃えなくても、一番嫌に感じている場所から少しずつ試してみてください。
価格や在庫は時期によって変わりますので、気になるものがあれば確認してみてください。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!






