みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私は自称メレル信者で、今年だけでも同じブランドの靴を5〜6足買っています。
それでも、親が何年も同じ一足を選び続けているのを見ていると、履き替えない靴には理由があるのだと思います。
足を入れるだけで出発できて、そのまま買い物にも散歩にも出られて、一日歩き回っても足が軽いまま帰ってくる。
その手軽さと歩き心地を両方持っているのが、メレルのジャングルモックです。
投稿時点では、この定番と、ビブラムソールを積んだ上位版のジャングルモック 2.0 AC+ が、どちらもセールになっています。
この記事のポイント
・足を入れるだけで出発でき、一日歩いても足が軽い一足を選べる
・撥水加工のピッグスエードで、多少の水や汚れは気にせず履ける
・街歩きから軽いハイキングまで、1足でまかなえる守備範囲がある
・上位版の2.0 AC+ はビブラムの靴底と革の表情で装いに寄せられる
・投稿時点では、定番と上位版がどちらもセールになっている
まずはどんなカラーと価格が並んでいるかを見ておくと、比べる基準を作りやすいです。
私が普段履いているのは同じシリーズの別モデル(ジャングルトレックモック)なので、履き心地についてはそちらの記事でも触れています。
それでは早速いきましょう!
荷物で手がふさがる日ほど楽になる|ジャングルモック(60787)がセール中
投稿時点では、公式定価¥15,400 → セール価格¥9,916(36%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
ジャングルモックは、1998年に登場したメレルの紐なしモックです。
甲の両側にストレッチ素材のスリット(サイドゴア)が入っていて、かかとにはプルループが付いています。
おかげで、手を使わずに足を入れるだけで履けます。
靴を脱ぎ履きする場面は、思っているより多いです。
車の乗り降り、人の家に上がるとき、座敷の店、テントの前。
そのたびにしゃがんで結び直していると、出かけるまでの動きが一度止まります。
この靴にはその止まる時間がないので、思い立ってから外に出るまでが短くなります。
荷物で手がふさがっている日ほど、差は大きく出ます。
子どもの手を引いていても、買い物袋を提げていても、かかとを踏まずにそのまま履けます。
毎日くり返すことなので、出発が止まらないのは効いてきます。
定番色は長く続きますが、サイズとカラーの在庫は動きます。
手軽に履ける靴なのに、歩き心地で妥協していない
紐なしの靴で心配になるのは、足が中で泳がないか、クッションが薄くないか、といったあたりです。
ジャングルモックは、かかとにメレル エアークッションを入れて衝撃を受け止めます。
ミッドソールは軽量EVAで、縦方向にはナイロンシャンクが入ってアーチを支えます。
紐で締めなくても、足を支える中身は入っています。
妻が最近この靴を履くようになりました。
ひざのリハビリ中で、しゃがんで紐を結ぶのが辛い時期です。
立ったまま履けることをありがたがっていて、歩きやすさとフィット感も気に入っているようです。
ラクだから選んだ靴が、結果として歩く場面でも味方になっています。

今年からサンダルもゴアテックスの靴もメレルで揃えているくらいのにわか信者です笑。
そのうえで見ると、この靴はスケッチャーズのスリップインズのようにスルッと履けます。
それでいて、スリッポン系にありがちなフィットの緩さが少ない一足です。
親が同じ靴を選び続ける理由が分かる気がする、というのが正直なところです。

撥水加工の革と、街から軽いハイキングまで届く守備範囲
アッパーは、撥水加工を施したピッグスエードレザーです。
起毛した豚革で汚れに強く、多少の水なら弾いてくれます。
朝露で濡れた芝生を歩く日も、公園の砂利道に入る日も、あまり気を使わずに履けます。
私の親は、このジャングルモックを長年愛用しています。
日常使いはもちろん、ハイキングや軽登山までこの一足でこなしています(本格的な登山には別の靴を使っています)。
何年も履き替えないという事実は、感想よりも強い評価だと思っています。
見た目も、アウトドアの靴にしては出しゃばりません。
丸みのあるクラシックな形で、デニムにもチノにもアウトドアパンツにも合います。
1998年から続くロングセラーで、累計は1,700万足を超えています。
カラーとサイズが安定して手に入り、レビューの数も多いので、通販で選ぶときの判断材料には困りません。
ジャングルモック 2.0 AC+(J5002199)|ビブラムソールとレザーの上位版もセール中
投稿時点では、公式定価¥18,480 → セール価格¥14,798(20%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
2.0 AC+ は、ジャングルモックをシルエットと足裏まわりから作り直したモデルです。
アッパーはフルグレインレザーで、ツヤを抑えたスムースな革が使われています。
履くほど風合いが出るので、革が育つのを楽しめる人と相性のいい一足です。
シルエットも定番のジャングルモックより絞られているので、スラックスのようなきれいめのパンツに合わせても浮きません。
足裏まわりは、圧縮成型EVAのフットフレームに、キネティックフィットBASEのインソールという組み合わせです。
土踏まずからかかとまでを支える形で、レビューでも「アーチが効いて脱げにくい」という声が複数出ています。
メレルが定番モデルからの進化点として挙げているのは3つで、そのうち2つが足の入れ方です。
ひとつは、サイドのゴムのスリットを深くしたこと。
これで履きやすさが増し、フィット感も上がったというのがメーカーの説明です。
もうひとつは、かかとがそり上がった形にしたこと。
靴べらを使わずに、足を入れるだけでスムーズに履けます。
そして3つめが、アウトソールです。
定番モデルがメレル製のM SELECT GRIPなのに対して、2.0 AC+ が使うのはビブラム製の靴底です。
ビブラムは名前だけ聞いたことがある人も多いと思うので、少し説明しておきます。
ビブラムはイタリアのソール専門メーカーで、靴そのものではなく靴底を作って各ブランドへ供給している会社です。
創業は1937年、始めたのは登山家のヴィターレ・ブラマーニでした。
社名のVibramは、この人の名前(Vitale Bramani)から取られています。
きっかけは、1935年にアルプスで登山仲間を遭難で失ったことでした。
そこからタイヤメーカーのピレリと組み、凹凸のあるゴム底を生み出しました。
目印は黄色い八角形のロゴです(このモデルのロゴは服装に合わせやすいよう黒で入っている、という販売店の説明があります)。
今は摩耗に強いラバーの配合とラグのパターンが持ち味で、グリップと減りにくさで知られています。
サイズについて
2.0 AC+ は定番モデルより細身なので、幅広・甲高の方はサイズ表とレビューを確認してから選ぶと安心です。
細身のフィットは口コミでも評価が割れているところなので、サイズの声をまとめて見ておくと決めやすくなります。
👉 ジャングルモック 2.0 AC+ のサイズ・レビューを確認する
2足の差は、足の幅と革の表情に出る
手を使わず履ける手軽さは、どちらを選んでも変わりません。
比べるのは、差が出るところだけで十分です。
| 比較点 | ジャングルモック | ジャングルモック 2.0 AC+ |
|---|---|---|
| アッパー | ピッグスエード(起毛の革) | フルグレインレザー(ツヤを抑えたスムースな革) |
| アウトソール | M SELECT GRIP(メレル製) | ビブラム製 |
| ミッドソール構造 | 軽量EVA+ナイロンシャンク | 圧縮成型EVAフットフレーム+キネティックフィットBASE |
| シルエット | 丸みのあるクラシックな形 | 細身・シャープ |
| 足入れ | ゆとりのあるフィット | 細身のフィット |
| 公式定価 | ¥15,400 | ¥18,480 |
足の幅にどれだけ余裕がほしいか、起毛の革とスムースな革のどちらを日常で履きたいか。
この2つが先に決まると、あとは早いです。
ソールの銘柄やミッドソールの構造は、そのうえで気持ちを固める材料になります。
どちらが自分の履き方に近いか
履き方から選ぶなら
・幅にゆとりのある足入れが安心 → ジャングルモック
・起毛の革の、丸みのあるクラシックな表情が好み → ジャングルモック
・価格を抑えたい・定番の安心感がほしい → ジャングルモック
・細身でシャープなシルエットを取りたい → 2.0 AC+
・革が育つ表情とビブラムの靴底に価値を感じる → 2.0 AC+
今回は合わない人
・紐靴のかっちりしたホールド感がほしい人
・本格的な登山がメインの人(どちらも設計外です)
・真夏の通気を最優先する人(メッシュのブリーズが担当です)
・雨の日の足元まで1足に任せたい人(ゴアテックス搭載のモアブ3・カメレオンが向きます)
・革の手入れを一切したくない人・幅広で細身が合わない人(2.0 AC+ の場合)
まとめ
今回の2足は、履くのも脱ぐのもひと息で済むという土台が同じで、その上に乗る表情と足入れが違います。
毎日の出発を軽くしたいというのが一番の目的なら、定番のジャングルモックで足ります。
装いに寄せたい気持ちがあったり、革とビブラムの靴底に払う価値を感じたりするなら、2.0 AC+ が候補に入ります。
確認しておきたいのは、欲しいサイズとカラーの在庫と、投稿時点の価格です。
足の幅に不安が残るなら、細身の2.0 AC+ はサイズの声を先に読むと、迷う時間が短くなります。
どちらも長く売られてきた靴なので、通販でも選びやすい部類です。
同じ足元でも、紐で締めるタイプの一足と並べて見ると、脱ぎ履きの手軽さをどこまで優先するかがはっきりします。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




