みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
手ざわりも見た目も、綿のチノがいちばん好きだという人は少なくないと思います。
ただ濡れそうな日にそれを持ち出そうとすると、雨で重くなる、水辺では濡れが気になる、焚き火のそばでは穴が気になる、と引っかかる場面が続きます。
そこは化繊の得意分野で、濡れても軽く、乾きも早く済みます。
それでも、普段履いている一本を天気と行き先のたびに入れ替えるのは面倒です。
その入れ替えを減らせるように作られているのが、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のロックステディチノショーツ(NB42634)です。
綿100%にはっ水をかけて雨としぶきを表面で止め、素材が綿なので焚き火の火の粉でも溶けません。
この記事のポイント
・綿100%の風合いのまま、はっ水で通り雨・しぶき・汚れを表面で止められる(防水ではない)
・普段履きのチノとして使いつつ、川沿いや海辺を歩く日も外さずに済む(水に入る使い方は別)
・コットンが湿気を逃がすので、夏の汗のムレやべたつきが軽い
・焚き火やBBQで火の粉が飛んでも、溶けて穴になる素材ではない
・投稿時点ではセール価格。手入れの手数と向き不向きまで整理
夏のボトムスがどこまで下がっているかを先に見ておくと、価格の基準ができます。
私が化繊の夏パンツの履き心地は、別のレビュー記事にまとめてあります。
それでは早速いきましょう!
ロックステディチノショーツ(NB42634)は、綿に足りない分だけを足した一本
投稿時点では、公式定価¥13,200 → セール価格¥8,589(35%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
生地は綿の綾織りに製品洗いをかけたコットンツイルです。
中厚手でもシワが出にくく、硬く突っ張りません。
ロックステディチノショーツ(NB42634)の主な仕様
・素材:Cotton Twill(綿100%)/製品洗い加工
・はっ水加工/コットンの素材特性による吸放湿性
・重量:約395g(Lサイズ)/ユニセックス展開(XS〜XL)
・ポケットは左右のサイドと左右のヒップ(もも脇にはなし)
・ウエストはベルトループ仕様
雨としぶきを、生地に入る前に落とす
はっ水は生地の表面をコーティングして、水を球のまま転がす加工です。
織りそのものは変わらないので、手ざわりは綿のままです。
吸い込む前に水が落ちるので、生地が水を抱え込みません。
川沿いを歩いてしぶきがかかっても、濡れた岩に腰をおろしても、綿だからと外す理由がなくなります。
泥はねや飲みこぼしも同じで、生地に入らないぶん払うか拭くかで済みます。
はっ水について
防水加工ではないので、受け持つのは傘を出すか迷う程度の雨までと考え、本降りが読める日は上に羽織るものを別に用意しておくと安心です。
表示が「はっ水」か「防水」かで、頼れる範囲はまるで別物になります。
見た目のほとんど変わらない夏パンツを二本持っていますが、その日に持ち出すほうは、はっ水が付いているかどうかで決めています。
見た目はチノのまま、普段の一本として履ける
ポケットは左右のサイドと左右のヒップで、もも脇には付いていません。
外へ張り出すものがないので、見た目はチノショーツそのものです。
買い物や送り迎えのような普段の日は、ふつうのチノショーツとして履けます。
そのまま川原や公園へ足を延ばす日でも、途中で着替える段取りが要りません。
カーゴが苦手というほどでなくても、一本で通したい日には合わせやすい形だと思います。
ウエストはベルトループ仕様なので、手持ちのベルトをそのまま通せます。
いつものベルトがある人なら、締め具合はそちらで決められます。
汗ばむ日に働くのは、加工ではなく素材のほう
表面のコーティングが塞ぐのは水の侵入までで、綿が湿気を吸って外へ出す性質は残ります。
長く汗ばんだあとでも、内側に湿気が残りにくいのはそのためです。
汗をかいたあとの肌当たりで選ぶなら、綿であること自体が理由になります。
焚き火のそばに立つ日に、綿を選ぶ理由
化繊は熱で溶ける性質があるので、火の粉が一つ落ちただけでもそこが穴になります。
綿はすぐには溶けず、飛んできても払い落とせば済みます。
私の手持ちの夏パンツは化繊がほとんどで、軽くて乾きも早いのは助かっているのですが、焚き火がメインの日はそのためだけに別の一本を持ち出しています。
日によって穿くものを入れ替えるなら、綿100%というだけで手元に置く意味があります。
綿を選ぶと、手入れの手数がついてくる
綿は水をよく吸う素材なので、そこにかけたはっ水は効きが長続きしません。
洗うほど落ちていくものだと見ておくと、あとでがっかりせずに済みます。
はっ水を落とさない洗い方
洗うときは柔軟剤を使わず中性洗剤で30度以下、脱水は短めにし、弾きが落ちてきたらあて布ごしに低温のアイロンをかけて戻します。
もも脇に収納がないぶん、道具を分けて持ち歩きたい日はカーゴタイプの領分です。
水辺で濡れる前提の使い方なら、水を含む綿よりナイロンの水陸両用モデルが向いています。
発売から日が浅く、第三者のレビューもまだ数がありません。
この形が向く人と、向かない人
こんな人に向いています
・綿の風合いが好きで、普段からチノを履いている人
・降られて重くなるのが嫌で、濡れそうな日は綿を外してきた人
・川沿いや海辺を歩く日にも、綿のまま出かけたい人
・焚き火やBBQで火の粉が飛ぶ場に立つ人
・手持ちのベルトを合わせたい人、街でも外でも同じ一本で通したい人
こんな場合は別の一本も
・水辺で濡れる前提の使い方をする人(綿は水を含みます)
・本降りの雨の中にいる時間が長い人
・もも脇の大きなポケットに道具を分けて入れたい人
・軽さから選びたい人(約395g・Lサイズ)、手入れの手数を増やしたくない人
・レビューの数が揃ってから決めたい人
まとめ|綿のまま、雨の日も水辺も焚き火も
この一本の中身は、三つに分けられます。
洗いのかかった綿100%の風合い、雨としぶきと汚れを表面で止めるはっ水、火の粉が乗っても溶けない素材であること。
引き換えに残るのは、柔軟剤を使えない洗い方と時々の熱入れ、もも脇に収納がないこと、水に入る使い方には向かないことです。
この三つが自分の過ごし方で引っかからないなら、空模様と行き先で穿くものを選び直す手間は、この一本でなくなります。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!



