秋用に防水ジャケットが欲しいけれど、種類が多くて違いがよく分からない……
同じ防水シェルでも、"バッグに入れて備える"のか、"最初からアウターとして着る"のかで選び方が変わります
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
秋は、晴れていても急に雨が降ったり、気温以上に風が冷たく感じたりする季節です。
軽いはっ水ジャケットでも対応できる日はありますが、雨量が増えそうな日や、キャンプなど長く外にいる場面まで考えると、防水シェルが1着あると安心感が違います。
今回セールになっているのは、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「トレニアンジャケット」「クロノスジャケット」「2000レトロマウンテンライトジャケット」の3着。
どれも中綿の入っていない防水シェルですが、実は使い方はかなり違います。
選ぶときに注目したいのは、単純な価格差ではありません。
バッグへ入れて持ち歩きたいのか。それとも、最初から普通のアウターとして着て出たいのか。
さらに、ZIP IN ZIPで中にインナーを連結し、寒い季節まで使い方を広げたいかも選択を分けるポイントです。
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それでは早速いきましょう!
秋の防水ジャケットは「どう持つか」で選びやすい
防水ジャケットを比べると、つい素材や防水性能ばかり見てしまいます。
ただ、街やキャンプを中心に使うなら、それと同じくらい重要なのが着ていない時間をどうするかです。
雨が降るか分からない日に毎回ジャケットを着て出る必要はありません。バッグへ入れておき、必要なときだけ取り出したい人もいるでしょう。
反対に、肌寒い日なら最初からアウターとして着て出て、雨が降ってもそのまま対応できた方が楽です。
今回の3着では、トレニアンが前者。クロノスと2000レトロマウンテンライトジャケットは後者として考えると、それぞれの違いが分かりやすくなります。
もう一つがZIP IN ZIP対応かどうか。
クロノスと2000レトロはZIP IN ZIPに対応しているため、中に対応するインナーを連結することで、秋だけでなく寒い時期まで使い方を広げられます。
ただし、どちらもジャケット自体に中綿が入っているわけではありません。防水シェルそのものの暖かさというより、重ね着の幅として考えたいところです。
トレニアンジャケット|降るか分からない日に持って行きやすい
更新時点では、公式定価¥31,900 → セール価格¥16,998(47%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
トレニアンジャケットは、今回の3着では特に携行する使い方を考えやすい一着です。
50デニールのWUROSを使った2.5層構造で、縫い目にはシームテープ処理。フロントもダブルフラップになっており、軽いはっ水ジャケットではなく、防水ジャケットとして作られています。
特徴的なのが、スタッフサックが付属していることです。
秋は朝晩と日中で気温差が大きく、「今日は着るほどではないけれど、天気が崩れたら困る」という日も少なくありません。
そんな日にバッグへ入れておき、必要になったら取り出す。トレニアンは、そうした使い方と相性がいいモデルです。
フードを襟へ収納できるのも、普段のジャケットとして見たときには扱いやすいところ。
シルエットにもゆとりがあるため、気温に合わせてTシャツから薄手のフリースなどへ中を変えながら使えます。
一方で、トレニアン自体に中綿はありません。
秋の雨風への備えや携行性を優先したい人には候補になりますが、寒くなってからも一着の組み合わせで使い続けたいなら、ZIP IN ZIP対応の2着も見ておきたいところです。
クロノスジャケット|普通のアウターとして着て出やすい
更新時点では、公式定価¥28,600 → セール価格¥22,220(22%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
クロノスジャケットは、トレニアンとはかなり方向性が違います。
2層構造の防水素材を採用し、内側にはナイロンタフタの裏地があります。Lサイズで約500gと、軽さを最優先したレインシェルというより、最初からアウターとして着ることを考えやすい防水ジャケットです。
私も購入前に何度か袖を通していますが、個人的にはナイロンタフタの裏地の肌当たりが結構気に入っています。
また、左右のサイドポケットは一般的なジャケットに近い位置にあり、街を歩くときなどにも使い方をイメージしやすい作りです。
フード、袖口、裾もそれぞれ調整できます。
さらにクロノスはZIP IN ZIP対応。
襟部分だけでなく袖も固定できるため、対応するインナーを組み合わせて寒い季節へ使い方を広げられます。
「雨が降ったら取り出すレインウェア」というより、肌寒い秋の日に普通のアウターとして着て出て、そのまま雨風にも対応したい人が比較しやすいモデルだと思います。
2000レトロマウンテンライトジャケット|換気まで考えたいなら
更新時点では、公式定価¥45,100 → セール価格¥31,111(31%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
3着の中で、さらに機能を求めるなら2000レトロマウンテンライトジャケットです。
ePEメンブレンを採用したGORE-TEX PRODUCTSの2層構造で、本体は40デニール、切り替え部分は70デニール。Lサイズで約655gあります。
私も所有して使っています。
定番のマウンテンライトジャケットは生地にしっかりした硬さがありますが、2000レトロは本体が40デニールということもあり、個人的にはパリパリした感覚が少なく、身体を動かしたときに生地がついてきやすく感じます。
そして、大きな違いがベンチレーションです。
左右のサイドと胸部分には、ポケットを兼ねたベンチレーションを備えています。
夏の蒸し暑さが残る時期に、風が強く雨が降っている状況で着たことがあります。
もちろん蒸れないわけではありません。ただ、雨風を受け止めながら、暑くなったら開けて熱を逃がせる選択肢があるのは便利でした。
ZIP IN ZIPにも対応しているため、春秋を中心に使いながら、寒くなれば中を足していくこともできます。
トレニアンのような携行性重視ではありませんが、最初から着て出る防水アウターとして、GORE-TEXや換気のしやすさまで重視する人には比較しやすい一着です。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビュー記事を見る
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3着の違いはこう考えると分かりやすい
3着とも防水ジャケットなので、「雨の日に使う」という点だけでは大きな違いが見えにくいかもしれません。
ただ、使い方から見るとかなり性格が違います。
| トレニアン | クロノス | 2000レトロ | |
|---|---|---|---|
| 構造 | WUROS 2.5層 | 防水素材2層+裏地 | GORE-TEX 2層 |
| 主な使い方 | バッグに入れて備える | 最初からアウターとして着る | 最初から着て雨風・換気に対応 |
| スタッフサック | あり | ― | ― |
| ZIP IN ZIP | 非対応 | 対応 | 対応 |
| 特徴 | 携行しやすい | 裏地付き・約500g | 約655g・ベンチレーション |
| 選ぶ基準 | 持ち歩きやすさ | 普段のアウター感覚 | GORE-TEXと換気 |
大きく分けるなら、トレニアンだけが「持ち歩く型」です。
クロノスと2000レトロは「着て出る型」ですが、その中でもクロノスは普段のアウターとしての使いやすさ、2000レトロはGORE-TEXとベンチレーションまで求める人向け、と考えると整理しやすくなります。
こんな人ならこの3着から選びやすい
トレニアンジャケットが向いている人
雨が降るか分からない日にも防水ジャケットを持って行きたい人。常に着ているより、バッグへ入れて必要なときだけ取り出したい人に合わせやすい一着です。
クロノスジャケットが向いている人
秋の防水ジャケットを、レインウェアというより普段のアウターとして使いたい人。さらにZIP IN ZIPを利用して、寒い季節まで使い方を広げたい人も候補になります。
2000レトロマウンテンライトジャケットが向いている人
雨風への対応だけでなく、GORE-TEXやベンチレーションにも魅力を感じる人。街からキャンプなどのアウトドアまで幅広く使い、暑くなったときの換気も重視するなら比較したいモデルです。
まとめ
今回の3着は、どれも中綿なしの防水シェルですが、選び方はかなり違います。
バッグへ入れて備えるならトレニアン、普通のアウターとして着て出るならクロノス、さらにGORE-TEXや換気まで求めるなら2000レトロ。価格だけではなく、秋の雨の日に自分がどう使うかから選ぶと、自分に合う一着を絞り込みやすくなります。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!








