みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
虫よけ機能のある服が人気です。
紳士服大手の洋服の青山が顔まで覆えるパーカータイプを出し、想定の1.5倍以上の売れ行きだと報じられていました。
私はこの夏、虫よけ加工の長袖ジャケットと長ズボンをよく着ています。
毎年スプレーを買い足しては、家の前で刺されてきた側です。
効き目を自分で確かめる方法がない以上、成分に期待するより「夏に着ていられるか」で選んだほうが、買ったあとにがっかりしません。
その見方をどう作ったのかを、この夏の実感からお伝えします。
この記事のポイント
・効き目を確かめられない前提で、後悔しにくい選び方が分かる
・夏に着ていられるかどうかを、通気性という一点で判断できる
・袖口と裾を絞れるかという、物理で効く見どころが分かる
服の話に入る前に、スプレーや蚊取り線香をどこまで頼れるのかを知っておくと、判断がぶれにくくなります。
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それでは早速いきましょう!
毎年スプレーを買い足しても、家の前で刺されている

今年もまた、家族全員が何度も刺されています。
私はどうやら刺されやすい方です。
遠出をしなくても、家の前に立っているだけで刺されます。
子どもは一度刺されるとずっと掻いてしまい、掻くほどかゆくなる悪循環になります。
毎年その姿を見ては、かわいそうなことをしているなと思います。
虫よけスプレーは毎年いろんな種類を買っています。
妻も最近はよく吹きかけてくれています。
それでも刺されるので、汗で流れているのかどうかも分かりません。
「明らかに減った」と言える手応えが、正直なところ一度もないんです。
それでも、やめようとは思いません。
答えが出ないまま、今年も買い足しています。
蚊取り線香もずっと使ってきました。
その中ではっきり効果を感じるのは、森林香くらいです。
ただ、これも私が一人でそう感じているだけの話です。
報道では、2026年の蚊の発生は前年比で約2割増だと紹介されていました。
三共消毒で産業医科大学の非常勤講師も務める荻野和正博士の話として出ていたものです。
今年が多いかどうかを私が判断できるわけではありません。
ただ、うちはもう何度も刺されている。
グッズを増やす方向だけでは足りないというのが、今年たどり着いた実感です。
結局いちばん刺されないのは肌を物理的に覆うことだという、当たり前の結論でした。
効いているのは成分なのか、長袖という布そのものなのか

この夏よく着ているのは、ノースフェイスのビーフリージャケットとビーフリーパンツです。
どちらも生地に防虫加工がされた上下で、ふだん外に出るときにそのまま着ています。
刺されにくくなった実感は、確かにあります。
ただ、それが生地の防虫成分のおかげなのか、長袖と長ズボンで肌が隠れているだけなのかは、着ている私には見分けがつきません。
腕も脚も布で覆われているのだから、それだけで刺される面積は減っています。
虫が集まりやすい場所へ行けば、やはり寄ってくるなと感じます。
成分が効いた瞬間を、私は一度も見ていないんです。
考えてみれば、効いたかどうかを採点する手立てが、着る側にはありません。
同じ日の同じ場所で、加工のある服とない服を同時に着ることはできない。
その結果、防虫加工は私の中で「効く道具」からおまけの位置へ下がりました。
この一枚に求めているのは、まず日差しをさえぎることと、夏でも着ていられること。
虫よけはそのあとに付いてくるもの、という順番です。
私が最初に見るのは、成分ではなく通気性

着る虫よけを選ぶとき、私はまず通気性を確かめます。
理由は単純で、暑くて着られない服は、どんな加工が付いていても着ないからです。
タンスに入ったままの一枚は、防虫の効き目がどうであれ出番がありません。
ビーフリーの上下は、夏でも着られることをコンセプトにした生地でできています。
メッシュ調の構造で、暑い時期に一枚羽織る理由になってくれます。
パンツのほうも、とにかく軽くて薄い。
最近はストレッチのある素材も増えていて、動きやすいものが選べます。
肌寒くなったら着る、日焼けがつらいと思ったら着る、虫が多いと思ったら着る。
脱ぎたくなったら畳んで持ち歩けます。
「夏にジャケットは暑い」という思い込みが外れたのは、この一枚のおかげでした。
だから私は、加工より先に通気性を見ます。
袖口と裾を絞れるかは、昔の失敗から見るようになった
もう一つ見ているのが、隙間を絞れるかどうかです。
昔、ジーパンを履いて外にいたときに、裾の隙間から虫が入り込んで股のあたりを刺されたことがあります。
布で覆っているつもりでも、入口が空いていれば同じことになる。
あのときの気持ち悪さは、今でもよく覚えています。
だから服を見るときは、袖口と裾がどうなっているかを必ず確かめます。
ビーフリージャケットは袖口がゴムで絞られていて、腕をまくり上げたときもそこで止まってくれます。
パンツのほうは裾にドローコードが付いていて、丈と一緒に隙間も絞れます。
入口をふさげる構造は、成分の話とは関係なく効きます。
目に見えない効き目と違って、ここは私にも理屈で説明がつきます。
完璧を求めない。できることを一つずつ足していく
ここまで書いてきましたが、私は防虫加工を否定したいわけではありません。
効かないと言い切れるだけの根拠も持っていません。
分からないものを分からないまま、それでも着ている。
今の私の立ち位置はそこです。
スプレーも蚊取り線香も、答え合わせができないまま今年も使っています。
どれかひとつで解決する道具に、私はまだ出会えていません。
それでもやらないよりはいいを積み重ねた結果、今年は長袖と長ズボンを選ぶ日が増えました。
効き目を採点するより、続けられるものを増やすほうが、私には合っていたようです。
実は、ミレーの防虫シャツも一枚買ってみました。
これを書いている時点では、まだ手元に届いていません。
着る虫よけを試している最中、というのが私の現在地です。
着る虫よけを選ぶときに、私が見ている順番
・夏に着ていられるか(通気性)を最初に見る
・袖口と裾を絞れて、隙間をふさげるか
・防虫加工はおまけとして数え、判断の主軸に置かない
顔まで覆えるタイプまで出てきたことを、私は歓迎している
今回のニュースで一番おどろいたのは、アウトドアブランドではなく紳士服の青山がこの分野に出てきたことでした。
番組では、蚊1万匹を入れたビニール袋の中での実演も紹介されていました。
露出した肌には蚊が刺してくるのに対し、防虫加工のTシャツには刺さない、という内容です。
そのTシャツを販売するFishmanの話として、2万回の洗濯後も効果が続くとされていることも取り上げられていました。
顔まで覆う見た目にハードルを感じる人はいると思います。
私も普段の買い物に着ていくかと言われると、たぶん着ません。
それでも、刺されたくない気持ちが見た目より勝つ日があるのは分かります。
山に本気で入る日のためになら、私も一枚持っておきたいと思いました。
気づけば、着る虫よけを扱うブランドは以前よりずっと多くなりました。
選べる服が増えれば、自分の夏の過ごし方に合う一枚も見つけやすくなります。
毎年刺されてきた側としては、これはありがたい変化です。
まとめ
もし私が今日もう一枚選ぶなら、タグに書かれた防虫加工の説明より先に、袖を通したときに風が抜けるかどうかを見ます。
そのあとで、袖口と裾を絞れるかを手で確かめます。
この順番が、一夏着てきて自分の中に残ったものです。
防虫成分がどれだけ働いているかは、今も私には見えていません。
それでも、暑くて脱いでしまう一枚より、夏じゅう着ていられる一枚のほうが、肌の出ている時間を短くしてくれました。
確かめられるところだけを確かめて選ぶ。
今年の私の長袖は、その積み重ねの上にあります。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




