軽く羽織れるアウターが欲しいけど、マウンテンパーカーっぽい見た目はちょっと違うんだよね
それなら、普段はすっきりしたブルゾンで、必要なときだけフードも使えるくらいがちょうどよさそう
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
軽いアウターを探していると、アウトドアブランドではどうしてもフード付きのジャケットが多くなります。
もちろん機能的には便利ですが、普段着を中心に考えると「もう少し街着っぽい見た目がいい」と感じることもありますよね。
一方で、せっかくアウトドアブランドを選ぶなら、キャンプや外遊びでも使える機能は欲しいところです。
THE NORTH FACEの2026年モデル「バーサタイルブルゾン(NP22653)」は、まさにその間にいる一着です。
見た目はブルゾン寄り。それでも、はっ水加工や収納式フードなど、外で使いやすい機能もしっかり残されています。
私も羽織ってみたことがあり、見た目の使いやすさも含めて以前から気になっているモデルです。
この記事では、どこが普通のブルゾンと違うのか、どんな場面で使いやすいのか、サイズはどう考えるとよさそうかまで整理します。
▶︎ コンパクトジャケット・アノラック・ブルゾンの解説記事を見る
それでは早速いきましょう!
バーサタイルブルゾンは「街着に寄せたアウトドアアウター」と考えると分かりやすい
バーサタイルブルゾンは、軽量なナイロン素材を採用したウインドブレーカーのブルゾンです。
素材はリサイクルタスランナイロンクロス。
ナイロン100%ですが、天然素材のようなナチュラルな風合いを持たせているのが特徴です。
ここが、このモデルを考えるうえで重要だと思います。
アウトドア用のウインドブレーカーは便利でも、スポーティーなデザインが強いと、どうしても着る場面が外遊び寄りになりがちです。
バーサタイルブルゾンは、ブルゾンらしいデザインと素材の風合いによって、普段着にも取り入れやすい方向に寄せています。
想定されているシーンも「ライフスタイル、アウトドア」。
街だけ、キャンプだけに用途を限定するのではなく、その両方を行き来する使い方が考えやすいモデルです。
私が実物を羽織ったときにも、まず感じたのは見た目の使いやすさでした。
アウトドアアウターというより、「普通におしゃれなブルゾンとして着られそう」という印象が強いです。
普段はブルゾン、必要なときだけフード。この切り替えが大きい
バーサタイルブルゾンで特に使いやすいと思うのが、ビルトインフードです。
フードは襟に収納できるので、普段はスタンドカラーのブルゾンとして着られます。
必要になったときだけフードを出せるため、最初からフードが見えているジャケットとは印象がかなり違います。
街で着るなら、フードを収納してすっきり。
キャンプ場で風が出てきたときや、少し天候が崩れたときにはフードを出す。
この切り替えができるだけで、一着を使える場面はかなり広がります。
生地自体にもはっ水加工が施され、多少の雨や汚れに対応します。
ただし、防水シェルではありません。
雨の日に長時間着るためのレインウェアとして考えるのではなく、普段の羽織りに「多少の天候変化にも対応しやすい機能が付いている」と捉えるのが適切です。
個人的には、このくらいの立ち位置が街とキャンプの兼用には使いやすいと思っています。
いつも本格的な防水ジャケットが必要なわけではありませんが、風や小雨への備えがまったくないアウターより、外でも使いやすくなります。
細かな仕様も「外で使えるブルゾン」になっている
見た目は街寄りですが、細部まで見るとアウトドアブランドらしい作りです。
左右のポケットはファスナー付き。
袖口は面ファスナーでフィット感を調整でき、裾はゴム仕様です。
フロントには逆開ファスナーが使われています。
下側も開けられるので、着方を少し変えたいときにも使いやすい仕様です。
重量はLサイズで約445g。
超軽量の携行用ウインドシェルというより、普段から一枚のアウターとして着るブルゾン寄りの作りだと考えると、この商品の立ち位置が見えやすくなります。
つまり、軽さだけを最優先したモデルではありません。
見た目、収納式フード、ポケット、袖や裾の作りなどを含めて、「街で普通に着られるブルゾンを、そのまま外でも使いやすくした」という方が近いと思います。
街とキャンプを一着で回しやすい
私がこのモデルにずっと興味を持っている理由も、結局はこの用途の広さです。
普段の買い物や街歩きなら、フードをしまってブルゾンとして着る。
キャンプでは、朝晩に少し風が冷たいときに羽織る。
アウトドア専用の一着を増やすというより、普段から着ているものをそのまま外遊びにも持っていける感覚です。
特にキャンプでは、ずっと高機能なシェルを着続ける必要がない日もありますよね。
サイトで過ごす時間が中心なら、見た目が普段着に近く、必要なときだけフードも使えるくらいのアウターの方が扱いやすいこともあります。
反対に、登山などで長時間雨にさらされることを前提にするなら、バーサタイルブルゾンではなく、防水性能を明確に持つシェルを選ぶべきです。
「万能」というのも、何でもできるという意味ではありません。
あくまで街を中心にしながら、キャンプなどの外遊びまで用途を広げやすい。
その意味で使い勝手のいいブルゾンだと思います。
サイズはまず普段のジャストサイズから考えたい
私もバーサタイルブルゾンを羽織ってみましたが、着た感じでは、まず普段選んでいるジャストサイズで考えてよさそうに感じました。
もちろん体型や中に何を着るかで変わります。
Tシャツやシャツ、薄手のスウェット程度へ重ねるなら、まず普段のサイズを基準に考えてみるのがよさそうです。
一方で、厚手のパーカーやフリースまで中に着込みたい場合は、身幅などの実寸を確認して選んだ方が確実です。
手持ちのウェアを測り、掲載されているサイズ寸法と比較すると、フィット感を確認しやすくなります。
私が羽織ってみた感じでは、「大きめを選ばないと着にくい」という感じではなく、普段のジャストサイズから考えやすい印象でした。
どんな人に合う?
バーサタイルブルゾンが特に分かりやすいのは、「アウトドアブランドの機能は欲しいけれど、見た目は街着に寄せたい」という人です。
フード付きのマウンテンパーカーやシェルほどアウトドア感を出したくない。
でも、普通のファッション用ブルゾンよりは、多少の雨や外遊びにも対応しやすい方がいい。
そんな条件なら、このモデルの狙いとかなり噛み合います。
逆に、とにかく小さく軽く持ち運べるウインドシェルが欲しい人や、雨の日の防水アウターを探している人には、別のモデルの方が目的に合います。
バーサタイルブルゾンは、その中間を埋める一着です。
街では普通におしゃれなブルゾンとして着られて、キャンプなどではアウトドアブランドらしい機能も使える。
さらに必要なときだけフードを出せる。
一つの用途に特化していないからこそ、普段から出番を作りやすいモデルだと思います。
まとめ
THE NORTH FACEのバーサタイルブルゾンは、街着として使いやすい見た目と、はっ水・収納式フードなどのアウトドア機能を組み合わせたアウターです。
普段着を中心にしながら、キャンプなどにも同じ一着を持っていきたい人なら、この「街寄りの万能さ」が選ぶ理由になります。
▶︎ FLドリズルジャケット2026年モデルの解説記事も見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




