ウェア・ギアの選び方

秋キャンプの雨対策|濡れた後に身体を冷やさないための服装と着替え

2026年9月7日

9月のキャンプも、夏と同じようにレインウェアだけ持っていけば大丈夫?

秋は雨を防ぐだけでなく、濡れた後に身体を冷やさないことまで考えておくと安心です。着替えや予備ウェアも含めて考えてみましょう。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

9月に入ると、キャンプの雨対策も少しずつ夏とは変わってきます。

普段の生活なら、雨に濡れてもお店や車、家の中へすぐ移動できます。

ところがキャンプや外遊びでは、雨が止んだあともそのまま外で過ごすことがあります。

そこで気になってくるのが、濡れた後の身体の冷えです。

自分も北海道でキャンプをしていますが、9月になると日中でも涼しく感じる日が増え、朝晩はかなり秋らしくなってきます。

そんな時期だからこそ、雨対策を「濡れないための準備」だけで終わらせず、その後まで考えておきたいと思っています。

秋の雨対策で考えたいこと

・雨や風から身体を守る
・濡れた服をそのまま着続けない
・予備の着替えを持っておく
・軽量で乾きやすいウェアを活用する

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雨と風を一枚でしのぐ羽織りについては、こちらでも書いています。

▶︎ ノースフェイス ベンチャージャケットの解説記事を読む

それでは早速いきましょう!

日常の雨とキャンプの雨は違う

雨の日に街を歩いていて服が少し濡れてしまっても、すぐに暖かい場所へ入れるならそれほど問題にならないことがあります。

キャンプはそこが違います。

雨が止んでも、テントの設営や料理、子どもとの外遊びなどで屋外にいる時間が続くことがあります。

しかも秋になると、日中より夕方、夕方より夜と気温が下がっていきます。

濡れた状態で風まで受ければ、体感としてもかなり寒く感じます。

そのため、秋キャンプでは「雨が降るか」だけではなく、「濡れた後も外にいるか」を考えることが大切です。

最初に考えたいのは濡れないこと

一番シンプルなのは、そもそも服を濡らさないことです。

レインウェアがあれば雨を防ぐことができ、風を直接受けにくくする役割も期待できます。

特に秋は、雨が降っていなくても風だけで寒く感じる場面があります。

そのため自分は、レインウェアや薄手のシェルを「雨の日専用」と考えないようになりました。

雨を防ぐため。

風を防ぐため。

少し寒くなったときに一枚足すため。

こう考えると、秋の外遊びではかなり使いやすいウェアです。

もちろん厚手の防寒着も必要になる時期は来ますが、9月頃は気温の上下も大きいため、脱ぎ着しやすい薄手の一枚を組み合わせる方が調整しやすいと感じています。

濡れてしまったら着替える

ただ、雨具を持っていても絶対に濡れないわけではありません。

長時間雨の中にいたり、袖や裾から水が入ったり、汗で内側が湿ったりすることもあります。

そんなときは、濡れた服のまま我慢するより、乾いた服へ着替えた方が楽です。

自分もキャンプや旅行へ行くときは、天候が悪そうなら普段より少し余分に着替えを持つようにしています。

特に外で遊ぶ予定があるときは、

「今日着る服」

だけではなく、

「これが濡れたら何に着替えるか」

まで考えて荷物を作ります。

キャンプに慣れている方なら当たり前の準備かもしれません。

ただ、年に数回程度のキャンプだと、レインウェアまでは思いついても着替えまでは頭に浮かばないことがあります。

秋はそこを一歩先まで考えておきたいところです。

予備ウェアは「軽くて乾きやすい」が使いやすい

とはいえ、心配だからと厚手の服を何枚も持っていけば荷物が増えてしまいます。

そこで便利なのが、軽量で乾きやすいアウトドア系のウェアです。

自分は昨年頃から登山系のウェアを使う機会が増え、最近はハイキングもまた始めています。

使うようになって感じたのは、登山用のウェアは登山だけで使う必要はないということです。

軽い。

薄い。

乾きやすい。

小さく持ち運びやすい。

それでいて、重ね着をするとしっかり暖かさも調整できます。

こういった特徴は、キャンプの予備ウェアとも相性がいいです。

例えば化繊系の長袖やフリースなら、予備としてバッグへ入れても比較的扱いやすいと思います。

逆にダウンは非常に軽くて暖かいのですが、雨の日には濡らさないように注意したいウェアです。

ダウンは濡れると中綿が潰れ、空気をため込みにくくなるため、保温性を発揮しにくくなります。

雨が予想される日は、防水できる外側のウェアと組み合わせたり、予備として持つなら濡れないようにしておくことが大切です。

全身の着替えが毎回必要とは限らない

ここで「秋キャンプなら毎回着替えを一式持っていかなければいけない」という話ではありません。

天気や遊び方によって必要な準備は変わります。

キャンプ場へ行ってほとんどテントや車の近くで過ごす日と、雨の中でハイキングや長時間の外遊びをする日では、濡れる可能性がまったく違います。

自分なら天候が安定している日は最低限。

雨や風の予報があり、長時間外にいる予定なら少し多め。

そんなふうに変えます。

特に優先したいのは、直接身体に触れるシャツやインナーなどです。

濡れたアウターは一時的にそのままでも、内側まで濡れてしまった場合は乾いた服へ替えられるだけでかなり違います。

「全部持つ」ではなく、「濡れたら一番困るものから予備を持つ」と考えると荷物も増えすぎません。

夏と秋の境目は少し余裕を持って準備する

9月は難しい時期です。

昼間はまだ暖かい日もある一方、夕方から急に涼しくなることもあります。

だから夏の感覚のまま薄着だけで出かけると、雨が降ったときに一気に寒く感じることがあります。

自分としてはこの時期、

雨を防ぐ一枚

濡れてしまったときの着替え

この2つを以前より意識しています。

大げさな冬装備を持っていく必要はなくても、少しだけ余裕を持たせておく。

そのくらいが9月のキャンプや外遊びにはちょうどいいのではないでしょうか。

まとめ

秋のキャンプで気をつけたいのは、雨に濡れることだけではありません。

その後も外にいることで身体が冷えてしまうことまで考えておく必要があります。

まず濡れないようにする。

風を防ぐ。

それでも濡れたら乾いた服へ着替える。

そして予備ウェアには、軽くて乾きやすいものを選ぶ。

秋の雨対策は「雨を防ぐ」で終わりではなく、「濡れた後に身体を冷やさない」までがセット。

特に夏と秋の境目になる9月は、そんな準備を少し意識しておくと、キャンプや外遊びをより快適に楽しめると思います。

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予備に持つ薄手のフリースについては、こちらで詳しく書いています。

▶︎ ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケットの解説記事を読む

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略して「ポロキャン」です。 北海道在住、40代・2児の親。アウトドア歴10年以上。これまでギア・アパレルに300万円以上使ってきました。 ウェア・バッグ・シューズやキャンプ用品を中心に、実際に使って分かったこと、選び方、セールなどのお得情報を紹介しています。 キャンプ・車中泊・防災など、実体験から得たノウハウも発信。そのほか、お金やカメラなど、暮らしや趣味の中で役立ったことも紹介しています。

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