防水ジャケットって、せっかく買うなら長く使いたいよね。でも普段から着るなら、雨具っぽく見えないものがいいな。
トレニアンジャケットは、劣化しにくい防水素材を使っていて、フードも襟に収納できるんだ。普段着としても使えるし、素材の特徴を知ると面白いジャケットだよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
防水ジャケットを選ぶなら、できるだけ長く使いたい。
個人的には、いいものを買うなら耐久性も大切にしたいと思っています。
そこで気になるのが、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「トレニアンジャケット(NP12552)」。
約355gの軽さに加え、長期使用を考えた防水素材やフード収納など、キャンプでも街でも使いやすそうな特徴がそろっています。
▶︎ コンパクトジャケットとベンチャージャケットを比べたレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
トレニアンジャケットは長く使うことを考えた防水ジャケット
公式定価:¥31,900(販売価格は変動します)
トレニアンジャケットは、防水・防風性能を備えながら、日常生活でも取り入れやすいデザインに仕上げたジャケットです。
まずは基本スペックを確認しておきましょう。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | トレニアンジャケット |
| 品番 | NP12552 |
| 素材 | 50D×50D WUROS(2.5層) |
| 重量 | 約355g(Lサイズ) |
| サイズ | XS〜XL |
| 防水構造 | 防水膜・シームテープ・ダブルフラップ |
| フード | 襟に収納可能 |
| 携帯性 | スタッフサック付属 |
特徴的なのは、単に雨風を防ぐことだけでなく、長く着用できるように素材の耐久性まで考えられていることです。
WUROSは加水分解に強い防水透湿素材
防水ジャケットで気になる劣化の一つが「加水分解」です。
長期間、水分や湿気の影響を受けることで、防水膜などの素材が劣化し、剥がれやひび割れが起こることがあります。
トレニアンジャケットが採用しているWUROSは、従来のポリウレタン皮膜と比べて加水分解が起こりにくい素材です。
さらに、縫い目を防水処理するシームテープにも劣化しにくいものを採用しています。
これは個人的にも魅力を感じる部分です。
防水ジャケットはそれなりの価格がするものも多く、気に入った一着なら長く使いたいもの。
表面の生地だけでなく、防水性能を支える部分の耐久性まで考えられているのは、選ぶ理由の一つになります。
ただし、加水分解しにくいことと、摩擦や引き裂きに対して強いことは別です。
また、何年間使えるかが保証されているわけでもありません。
トレニアンの耐久性は、特に防水膜やシームテープの経年劣化を抑える設計として理解するのが適切です。
長く使える防水ジャケットを探している人に合いそうな一着です。
ドットショット・FLドリズルとの違いは、こちらで比べています。
▶︎ FLドリズルジャケットとトレニアンを比べた解説記事を見る
約355gの軽さは、持って行きやすさにつながる
もう一つ注目したいのが、約355g(Lサイズ)という重量です。
防水ジャケットは雨が降っているときだけでなく、雨が降るかもしれない日に持って行くこともありますよね。
例えば秋キャンプなら、朝は天気がよくても午後から曇ったり、夕方に冷たい風が吹いたりすることもあります。
そんなときに防水ジャケットを一着持っていると、雨風への備えを追加できます。
トレニアンジャケットには専用のスタッフサックが付属しており、コンパクトに収納して持ち運ぶことができます。
キャンプ場に到着してすぐ着る必要がなくても、バッグの中に入れておいて、必要になったときに取り出せる。
この使い方ができるのは便利だと思います。
また、旅行や普段のお出かけなど、キャンプ以外の場面でも活用を考えられます。
毎回着るためのジャケットというより、着る日も持ち歩く日もある。
そんな使い方に合う一着です。
フードを収納するとブルゾンのように着られる
個人的にもう一つ気に入っているのが、このデザインです。
トレニアンジャケットは、フードを襟の中に収納できる仕様になっています。
フードを出しているときは一般的な防水ジャケットですが、収納すると立ち襟のすっきりしたデザインになります。
このブルゾンのような見た目がいいですよね。
街での買い物や普段のお出かけなら、フードを収納した状態で着る。
一方、キャンプ場で雨が降ってきたら、フードを出して頭を覆う。
同じジャケットでも、場面によって見た目と使い方を変えられます。
収納式でも防水ジャケットとしての機能は備えている
見た目が普段着に近いからといって、単なる撥水アウターではありません。
フロントには雨の侵入を抑えるダブルフラップを採用。
裾にはドローコードがあり、フィット感を調節できます。
防水素材と合わせて、雨風への対応を考えた作りです。
ただし、雨の日に頭まで覆いたい場合は、フードを取り出して使用する必要があります。
普段はブルゾン風、天候が崩れたら防水ジャケットとして使う。
この切り替えができることが、トレニアンならではの魅力だと思います。
秋冬のキャンプでは重ね着を前提に考えたい
トレニアンジャケットは、重ね着しやすいゆとりのあるシルエットを採用しています。
ここもキャンプとの相性を考えたい部分です。
秋は昼間と朝晩で気温差が大きくなることがあり、特に北海道ではフリースなどの保温着が必要になる場面も増えてきます。
そんなときは、フリースの上からトレニアンジャケットを重ねる使い方が考えられます。
内側のフリースで保温し、外側の防水シェルで風や雨を防ぐ組み合わせです。
例えば、設営や撤収で体を動かしているときは薄着にして、風が強くなったらジャケットを羽織る。
気温の変化に合わせて調節しやすいのが利点です。
ただし、トレニアンジャケット自体に中綿は入っていません。
真冬の北海道でこれ一着だけで防寒するような使い方ではなく、気温に合った保温着との組み合わせを考えたいですね。
長く使いたいなら、保管方法も重要
スタッフサックが付いているなら、使わないときもずっと入れておけばいいの?
持ち歩くときは便利だけど、長期間そのまま収納するのは避けたいね。帰宅したら乾燥させて、風通しのよい場所で保管する方がいいよ。
せっかく耐久性を考えた素材を使っていても、使い方や保管方法によって劣化が進むことはあります。
防水ウェアを長く使うには、汚れや高温多湿を避けることが重要です。
特に意識したいのは次の点です。
スタッフサックは持ち歩くためのものと考え、自宅では風通しのよい場所に保管するのが基本です。
WUROSの耐久設計に加え、普段の手入れまで意識することで、より長く使うことにつながります。
トレニアンジャケットはどんな人におすすめ?
ここまでの特徴を考えると、トレニアンジャケットは次のような人に合いやすいと思います。
反対に、保温力の高い冬用アウターを探している人には、これ一着では目的が合いません。
また、本格的な登山で使う場合は、フードの調節機能や換気機能など、活動内容に必要な装備も確認して選びたいところです。
サイズについても、トレニアンはもともと重ね着しやすいゆとりのある設計です。
街で薄着の上から羽織るのか、キャンプで厚手のフリースと組み合わせるのかによって、求めるサイズ感は変わってきます。
見た目のすっきり感だけでサイズを小さくするより、中へ着る服を考えて選ぶのがよいでしょう。
まとめ
トレニアンジャケットは、加水分解に強いWUROSの耐久設計、約355gの携帯性、収納できるフードが魅力の防水ジャケットです。
特に、長く使うことを考えながら、秋のキャンプでも日常でも着用したい人には、魅力のある選択肢だと思います。
防水性能だけでなく、持ち歩きやすさや見た目、重ね着のしやすさまで考えて、自分の使い方に合うか判断したい一着ですね。
ノースフェイスの薄手のゴアテックスジャケットを着てみた感想は、こちらにまとめています。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビュー記事を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!



