防水ジャケットって、やっぱりゴアテックスの方が安心なのかな?普段着るなら、そこまで本格的じゃなくてもいい気がするけど。
使う場所によると思うよ。街やキャンプが中心なら、防水性能だけじゃなくて、軽くて気軽に持っていけることも大事なんだよね。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私もゴアテックスの防水ジャケットを持っていますが、普段から本格的なものばかり着ているわけではありません。
ノースフェイスのベンチャージャケットという軽量防水ジャケットも使っていて、こうした軽い一着の使いやすさを実感しています。
そこで気になるのが、マムートの「マイクロレイヤー 3.0 ハードシェル フーデッド ジャケット AF」。
防水性能を備えながら約301gと軽く、普段使いからキャンプ、旅行まで活躍してくれそうなモデルです。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
マムート「マイクロレイヤー3.0」はどんなジャケット?
公式定価:¥29,700(販売価格は変動します)
マイクロレイヤー3.0は、マムートが展開する軽量な防水ハードシェルです。
本格的な登山用シェルほどの高い防水性能を追求するというより、軽さや持ち運びやすさを生かして、幅広いシーンで活用できるのが特徴です。
主なスペックは次のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | Microlayer 3.0 HS Hooded Jacket AF Men |
| 品番 | 1010-28652 |
| 素材 | Mammut DRY Tour(2.5層構造) |
| 重量 | 約301g |
| 耐水圧 | 10,000mm |
| 透湿性 | 10,000g/m²/24h |
| フィット | Regular Fit/アジアンフィット |
| 収納 | 付属の収納袋に収納可能 |
約301gという軽さも魅力ですが、個人的には、軽さだけではなく防水性能もきちんと備えているところに注目しています。
単なるウインドブレーカーでは雨が心配。
でも、本格的な登山用シェルまでは必要ない。
そんな使い方に合うジャケットだと思います。
重さや素材、収納の仕様をまとめて見たい人は、ここから確かめられます。
耐水圧10,000mmでも十分?大切なのは使う場面
防水ジャケットを選ぶとき、どうしても気になるのが耐水圧ですよね。
マイクロレイヤー3.0は10,000mmですが、マムートには20,000mmや28,000mmといった、さらに防水性能の高いモデルもあります。
では、10,000mmでは物足りないのでしょうか。
これは、どんな場面で着るかによって答えが変わります。
街やキャンプが中心なら、十分な選択肢になる
例えば、街での移動やキャンプ場での活動、旅行中の急な雨への備え。
こうした用途であれば、耐水圧10,000mmの防水ジャケットも十分に選択肢に入ります。
ただし、耐水圧は生地の防水性能を示す数値であり、実際の雨への対応力は、雨の強さや着用時間、縫い目の処理、生地の状態などにも左右されます。
10,000mmだから必ず何時間耐えられる、というものではありません。
私自身、軽量防水ジャケットとゴアテックスの両方を持っていますが、いつも最高レベルの防水性能が必要だとは感じていません。
雨が降る可能性はあるけれど、激しい雨の中で長時間活動するわけではない。
そんな日なら、軽量な防水ジャケットの気軽さを優先するのも合理的だと思います。
長時間の雨や厳しい環境では、別の選択肢も
一方、山の中で長時間雨にさらされる場合や、強い風雨の中で活動する予定があるなら話は別です。
そうした場面では、耐水圧だけでなく、防水性能の余裕や生地の耐久性、フードの構造などを含めて選ぶ必要があります。
ゴアテックスだから必ず優れている、という単純な話ではありませんが、厳しい環境を想定して設計された本格的なシェルには、それだけの役割があります。
マイクロレイヤー3.0も防水ジャケットではあるものの、どんな悪天候にも一着で対応できると考えるのは避けたいところです。
普段使いからキャンプまで、どんな使い方が合う?
普段の軽いアウターとして
マイクロレイヤー3.0は、雨具としてだけでなく、普段のアウターとしても使えるところが魅力です。
例えば、TシャツやロンTの上から羽織って出かけるような場面。
風が気になるときの一枚としても使えますし、急に雨が降ってきても、防水ジャケットなら対応しやすくなります。
ただし、薄手のシェルなので、これ自体に厚手のフリースや中綿ジャケットのような保温性を期待するものではありません。
秋の寒い日なら、中に着るものを調整することが大切です。
キャンプでは「着ていない時間」も考えたい
キャンプ用のジャケットを選ぶとき、着心地や防水性能だけでなく、持っていくときの負担も意外と大切です。
天候が安定していれば使わない日もありますし、雨が降っていない間はバッグや車の中にしまっておくこともあります。
マイクロレイヤー3.0は付属の袋に収納できるので、こうした使い方と相性が良さそうです。
もちろん、キャンプでは焚き火の火の粉にも注意が必要です。
一般的な化学繊維の防水シェルなので、火の近くでの取り扱いには気をつけたいところですね。
旅行や軽いハイキングにも
旅行の場合も、毎日雨具を着るわけではありません。
晴れていればバッグにしまい、雨や風が気になるときに取り出す。
そんな使い方なら、重量や収納のしやすさが大きなメリットになります。
また、マムートは低山登山や小屋泊も想定用途に挙げています。
ただし、同じ低山でも天候や季節によって必要な装備は変わるため、軽さだけで判断せず、行く場所に合った防水性能を選びたいですね。
2.5層構造はどんな人に向いている?
マイクロレイヤー3.0には、2.5層構造のMammut DRY Tourが採用されています。
防水透湿メンブレンの内側に保護用の加工を施した構造で、独立した裏地を持つ3層構造とは作りが異なります。
2.5層構造のメリットは、軽量でコンパクトなジャケットを作りやすいことです。
一方、肌触りや蒸れにくさについては、生地や設計、着用条件によっても違いがあります。
特に薄着の上から直接着ることが多い人は、内側の肌触りも確認しておきたいところ。
マイクロレイヤー3.0は透湿性も備えていますが、透湿性があるからといって、汗をかく場面で必ず快適というわけではありません。
気温が高い日や活動量の多い場面では、フロントジッパーの開閉やインナーの選択で調整することも必要です。
生地の構造や透湿性の仕様は、ここで見られます。
アジアンフィットのサイズ選びで注意したいこと
マイクロレイヤー3.0は、日本人の体型に合わせたアジアンフィットモデルです。
シルエットはレギュラーフィットなので、体にぴったり密着するタイプではありません。
サイズ選びでは、普段着る服のサイズだけでなく、下に何を着るのかも考えたいところです。
例えば、春や秋にロンTの上から着るなら、薄着でのサイズ感が基準になります。
一方、寒い日にフリースなどを重ねる予定があるなら、身幅や肩回り、袖の動かしやすさも重要です。
実寸は、Mサイズで身幅約58cm、Lサイズで約60cmです。
また、マムートのサイトはEUROサイズ表記を採用しているため、日本サイズとの対応も確認しておきましょう。
特に通販で購入する場合は、普段選ぶアルファベットだけで判断せず、実寸やマムートのサイズガイドを参考にするのがおすすめです。
マイクロレイヤー3.0を選ぶ理由があるのはこんな人
ここまでの特徴から考えると、マイクロレイヤー3.0が合いそうなのは、普段使いからキャンプ、旅行、軽いハイキングまで、一着を幅広く使いたい人です。
なかでも、次のような使い方なら魅力を感じやすいと思います。
逆に、本格的な登山や厳しい天候での活動が主目的なら、より高い防水性能や耐久性を備えたモデルも比較しておきたいところです。
私が軽量防水ジャケットを使っていて感じるのは、防水性能が高ければ高いほど、すべての場面で使いやすくなるわけではないということ。
もちろん、厳しい条件に備える装備は大切です。
でも、普段はそこまでの性能を必要としない人にとって、軽くて持ち出しやすいことも十分な価値になります。
マイクロレイヤー3.0は、そうした使い方を求める人にとって検討する理由のあるジャケットだと思います。
まとめ
マムートのマイクロレイヤー3.0は、防水性能と軽さ、持ち運びやすさのバランスを重視したハードシェルです。
耐水圧10,000mmという数字だけで上位モデルと比較するのではなく、自分がどこで、どれくらいの雨の中で使うのかを考えて選びたいところ。
普段使いからキャンプや旅行まで、気軽に持ち歩ける防水ジャケットが欲しい人なら、十分に候補になる一着ではないでしょうか。
本格的なGORE-TEXシェルを4ヶ月着た感想は、こちらにまとめています。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!


