みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
去年の夏はほとんどショートパンツで過ごしていましたが、今年は長ズボンを選ぶ日が増えました。
日焼けも虫刺されも避けたい年齢になってきたからです。
ただ、脚を隠すために買った一本が、いかにも登山用みたいな見た目だと、街では浮いて結局履かなくなります。
アウトドア用のパンツというと、少し前まではそういうものが多かった印象です。
それが最近は、薄手で普段着にもなじむ見た目のものが増えてきました。
脚は隠れているのに、街に出ても普段の服のまま歩ける。
そういう一本を探しているなら候補になるのが、THE NORTH FACEのトランクルイージーパンツ(NB32662)です。
この記事のポイント
・ワイドでもワンタックでウエストがすっきり見え、街で浮かない
・買う前に手に取って分かった生地の質感と、丈の出方
・丈を裾で合わせたいなら、ビーフリーパンツという選び方もある
・夏の面倒は、遮熱と抗菌防臭を取るか、防虫を取るかで分かれる
・投稿時点では、どちらもセールになっている
夏のパンツはまとめて下がっていることが多いので、先に全体を眺めておくとこの2本の位置がつかみやすくなります。
同じく夏に履いているノースフェイスの長ズボンで、体型が変わってもまた同じ物を選んだ話をレビュー記事に書いています。
それでは早速いきましょう!
トランクルイージーパンツ(NB32662)は、ワイドなのにウエストがすっきり見える
投稿時点では、公式定価¥17,600 → ポイント込みの実質価格¥12,933(27%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・ポイント・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
トランクルイージーパンツ(NB32662)は、2026年春夏に出たユニセックスのイージーパンツです。
公式が「時流に合わせたワイドシルエット」と書いているとおり、脚のラインを拾わない形になっています。
それでいてウエストはワンタック仕様で、ゆったりしているのに腰まわりが締まって見えるのがこのパンツの顔です。
買う前に現物を手に取ってみると、生地は想像していたものと違いました。
メッシュと聞いて浮かぶ、目の開いたスカスカの生地ではありません。
密度の細かい、張りのある生地です。
極端に薄いパンツでもなく、夏物としてはやや厚みがあります。
それでも手に持った感じは風が通りそうで、伸びもその場で分かりました。
見た目も、ワイドでありながらアウトドアに寄りすぎていません。
街に履いていって浮かない見え方は、ほかの夏のパンツを見ていく中でも目を引きました。
トランクルイージーパンツ(NB32662)の主な仕様
・素材:ポリエステル100%のかさ高なダブルメッシュ組織(ピン仮撚り糸でハリ感とストレッチ性)
・BREEZE RANGE-PRO(通気性・UVカット・遮熱性)/UPF50+・紫外線カット率95%以上
・DEORANGEの抗菌防臭/強めのシワ加工でシワが目立ちにくい
・ウエストはスピンドル仕様・背面はシャーリングキルト/両サイドと右後ろにポケット
・重量約305g(L)/XS〜XL(ユニセックス)/メッシュのスタッフサックに畳める
シワが目立ちにくい生地は、座って過ごす日や移動の多い日にそのまま効いてきます。
同じ生地で作られたトップスを私も着ていますが、この系統はシワが残りにくい、というのが着ている実感です。
カラーはマッシュルーム・スレートグレー・ブラックの3色で、サイズの残り方は色ごとに違います。
自分のサイズがどの色にあるかは、先に見ておくと選びやすいです。
夏のロングパンツで最初につまずくのは、丈が合うかどうか
見え方は気に入りましたが、私はこのパンツを買いませんでした。
理由は丈です。
欲しいサイズを合わせてみると丈が長く、かかとを引きずってしまいました。
公式のページを見ても、裾で丈を詰める仕組みについては書かれていません。
つまり丈は履く前から決まっているタイプの一本です。
これは出来の悪さではなく、合う人と合わない人が分かれるところだと思っています。
背が高い人や、ワイドは長めに落として履きたいという人なら、この丈がそのまま持ち味になります。
私は足が短い方なので、そこが自分には合わなかっただけです。
裾直しに出す前提で買うと、届いてすぐ履けないぶん、気持ちも財布も余分に動きます。
だから丈が余りやすい自覚がある人は、先に裾で丈を合わせられる方を見た方が早いです。
その条件を満たす一本が、同じノースフェイスの夏のパンツにあります。
TNFビーフリーパンツ(NB32531)なら、丈を自分の脚に合わせて履ける
投稿時点では、公式定価¥16,500 → セール価格¥11,550(30%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。

TNFビーフリーパンツ(NB32531)は、私がこの真夏に日常で履いている一本です。
裾がドローコード仕様になっていて、丈を自分の脚に合わせられます。
足が短い私でもかかとを引きずらず、丈の心配をしないで買えた一本でした。
裾を絞れば足首まわりの隙間も減らせます。
昔ジーパンの裾から虫が入って刺されたことがあるので、私にはここが効きました。

履いていて気持ちがいいのは、とにかく軽くて薄いところです。
重量は約230g(Lサイズ)で、夏に長ズボンが苦手な人でも履けます。
生地はさらりとしていて、真夏の日中でも不快感が出てきません。
ややテーパードですがゆとりがあり、しゃがんでも窮屈になりませんでした。
ウエストのスピンドルもきつすぎず、緩めたいときにすぐ調整できます。

私の感覚では、この2本ならビーフリーの方がメッシュ寄りで涼しく履けます。
ただし履き比べての話ではなく、トランクル側は買う前に生地に触れた範囲での感じ方です。
TNFビーフリーパンツ(NB32531)の主な仕様
・素材:BREEZERANGE Vent Mesh Be Free Cloth(複合繊維(ポリエステル)59%・ポリエステル41%)
・UVカット UPF30-50+・紫外線カット率90%以上/With Reliefの防虫加工
・ウエストはスピンドル仕様/裾ドローコードで丈を調整できる
・両脇と右後ろにファスナー付きポケット/本体をポケットに収納できる
・重量約230g(L)/S〜XL(メンズ)/カラーはブラック・スレートグレー・ニュートープ
丈やウエストは数字で見るのが早いので、公式の実寸を並べます。
| サイズ | ウエスト | 股下 | 脇丈 | 対応身長の目安 |
|---|---|---|---|---|
| S | 76cm | 67cm | 95cm | 155〜165cm |
| M | 79cm | 70cm | 99cm | 165〜175cm |
| L | 82cm | 73cm | 103cm | 175〜185cm |
| XL | 85cm | 76cm | 107cm | — |
※寸法は手計測のため、実物と±1〜2cm程度の差が出ることがあります
私はニュートープを選びました。
スレートグレーと最後まで迷いましたが、何に合わせても収まる色で、こちらにして正解でした。
夏に履いて分かった良かった点と気になった点は、別のレビュー記事にまとめてあります。
通気や裾ドローコードの使い勝手を、もう少し細かく知りたい人向けの内容です。
手持ちのパンツの股下と並べてから見ると、サイズで迷う時間が短くなります。
夏の面倒をどれから減らすか|遮熱と抗菌防臭か、防虫か
夏の外出でうっとうしいものは、日差しと熱、汗のにおい、それに虫あたりだと思います。
この2本は、そのうちどれに手当てが付いているかが違います。
トランクル側のBREEZE RANGE-PROは、通気性とUVカットに遮熱性まで公式に挙げられた生地です。
さらにDEORANGEという加工が入っています。
公式の説明では、繊維に付いたバクテリアの繁殖を抑え、汗によるにおいの発生を軽くするとされています。
日差しと熱、それに汗のにおいを減らしたい人は、こちら側が向いています。
ビーフリーの方には、With Reliefという防虫加工の記載があります。
私は履いていて刺された記憶はありませんが、加工のおかげかどうかまでは分かりません。
虫が多いところに行けば、寄ってくるものはやはり寄ってきます。
防虫は補助的なものと考えて、長ズボンで脚を覆う物理的な予防と合わせて使うのが現実的です。
虫よけ加工の服をどんな軸で見ているかは、成分ではなく「夏に着ていられるか」を基準にした別記事に書いています。
防虫の一枚を他ブランドまで広げて考えたい人に向けて書いた記事です。
同じところを外していくと、丈と形と手当ての向きが残る
同じブランドの夏のパンツだけあって、重なっている部分は少なくありません。
ここを差だと思って比べると、判断がぶれます。
2モデルで変わらないところ
・通気性はどちらも公式に記載あり
・UVカットもどちらもあり(数値の表記が違うだけ)
・ストレッチもどちらもあり(伸ばし方の説明が違うだけ)
・畳んで持ち歩けるのもどちらも(袋に入れるか、ポケットに入れるかの違い)
・ウエストはどちらもスピンドル仕様で調整できる
夏に脚を覆えることも、日差しをよけられることも、畳んで持っていけることも共通です。
ここから先で効いてくるのは、丈と形、それに手当ての向きです。
| 主な違い | トランクルイージーパンツ NB32662 | TNFビーフリーパンツ NB32531 |
|---|---|---|
| 裾の丈調整 | 丈は長め | 裾ドローコードで調整できる |
| 遮熱 | あり | なし |
| 抗菌防臭 | あり(DEORANGE) | なし |
| 防虫 | なし | あり(With Relief) |
| シワ加工 | 強めのシワ加工でシワが目立ちにくい | 公式に記載なし |
| シルエット | ワイド・ワンタック | ややテーパード |
| 重量(Lサイズ) | 約305g | 約230g |
| サイズ展開 | XS〜XL(ユニセックス) | S〜XL(メンズ) |
| 公式定価 | ¥17,600 | ¥16,500 |
表に並べたのは優劣ではなく、丈の決まり方と、生地の厚みと形の話です。
きれいめのワイドで街に出たいならトランクル、丈を自分で決めて軽く履きたいならビーフリー。
だいたいこの分け方で、自分がどちらに寄るかは見えてくると思います。
合う人・合わない人と、丈でつまずかないための確認
トランクルイージーパンツが合いそうな人
・ワイドでもすっきり見える形で、街に出ても浮かない見え方がいい人
・座る時間が長く、シワを気にせず履きたい人
・日差しに加えて、熱の手当ても見ておきたい人
・汗のにおいが気になる人
・身長が高めで、ワイドの丈が余りにくい人
TNFビーフリーパンツが合いそうな人
・裾で丈を合わせたい人・丈が余りやすい人
・虫が増える時間帯や場所に出かける人
・約230gと、より軽い方を選びたい人
・足首に向けて絞れる形が好みの人
反対に、合わないと感じそうな条件もはっきりさせておきます。
2本とも生地は夏に振ってあるので、秋冬に一枚で防寒したい人には足りません。
どちらもゆとりがあるぶん、タイトなシルエットが好みの人にも合いません。
メッシュらしい透け感や極薄の軽さを想像している人だと、トランクルは印象が違うはずです。
どちらもセール中とはいえ、気軽に試せる金額ではありません。
まとめ|街での見え方で決まる人と、丈で決まる人
夏用の長ズボンを買っても履かなくなる理由は、暑さより、これを履いて街に出たいと思えるかどうかにあります。
トランクルイージーパンツは、ワイドなのにワンタックで腰まわりがすっきり見えて、そこを越えてくる一本でした。
シワが目立ちにくい生地なので、座って過ごす日にも身構えずに履けます。
分かれ目になるのは丈です。
丈が余りやすい人は、裾ドローコードで自分に合わせられるビーフリーパンツの方が、届いたその日から履けます。
そのうえで、日差しと熱・汗のにおいに手当てが付いた方を取るか、防虫が付いた方を取るか。
そこまで決まれば、残る迷いはサイズと色の残り具合くらいです。
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・ポイント・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
今回の2本よりさらに薄手のパンツまで視野に入れるなら、こちらのセール記事が近い内容です。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!






