防水ジャケットって便利だけど、寒い日にしゃがむと腰から風が入ることもあるよね。もう少し丈の長いものってないのかな?
マムートのオベリスクはコート丈なんだよ。しかもGORE-TEXで雨風を防げて、対応するインナーをファスナーで連結することもできるんだ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回は、マムートの「Obelisk Gore-Tex Zip-In HS Coat AF Men(オベリスク ゴアテックス ジップイン ハードシェル コート)」をご紹介します。
個人的にマムートは、機能性だけでなくシルエットの美しさも魅力的なブランドだと思っています。
今回のオベリスクも、アウトドアらしすぎないコートのデザインがいいですよね。
しかも、長めの着丈やZip-Inシステムなど、キャンプでも使いやすそうな特徴が詰まっています。
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それでは早速いきましょう!
マムート「オベリスク」はどんなコート?
公式定価:¥74,800(販売価格は変動します)
オベリスクは、マムートのURBANEERING(アーバニアリング)カテゴリーに属するハードシェルコートです。
登山向けのシェルとは少し異なり、日常のファッションにも取り入れやすいデザインが特徴となっています。

基本スペックは次のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | Obelisk Gore-Tex Zip-In HS Coat AF Men |
| 品番 | 1010-31670 |
| 素材 | 2層GORE-TEX(ePEメンブレン) |
| 耐水圧 | 28,000mm |
| 重量 | 730g |
| フィット | レギュラーフィット |
| Mサイズ着丈 | 約77.5cm |
| Lサイズ着丈 | 約80.5cm |
| フード | 収納・取り外し可能 |
| 防寒調整 | Zip-Inシステム対応 |
このコートの魅力は、大きく分けて3つあります。
それが、GORE-TEXの防水・防風性能、腰まわりまでカバーしやすい長めの着丈、対応インナーを連結できるZip-Inシステムです。
これらを組み合わせることで、単なるレインウェアとは異なる使い方が考えられます。
雨風への備えとコートらしい見た目を両立したい人に合う1着です。
長めの着丈が魅力!腰まわりの寒さにも備えやすい
個人的に、このコートで特に注目したいのが着丈の長さです。
ノースフェイスのマウンテンライトジャケットのような、少し長めの防水ジャケットもありますが、オベリスクはさらにコートらしさを感じさせるシルエットになっています。
キャンプではしゃがむ動作が意外と多い
キャンプをしていると、テントの設営や撤収、焚き火台の準備、荷物の整理など、しゃがんだり前かがみになったりする動作が多くなります。
こうした場面で気になるのが、ジャケットの裾から入り込む冷たい風です。
丈が短いジャケットだと、しゃがんだ瞬間に裾が持ち上がり、腰や背中が露出してしまうことがあります。
特に秋冬のキャンプでは、この隙間風が結構つらいんですよね。
どれだけ暖かいインナーを着ていても、腰まわりから冷気が入り込むと寒さを感じやすくなります。
その点、オベリスクのように着丈が長めのコートなら、腰まわりを覆いやすく、裾が持ち上がったときの露出も軽減できそうです。

もちろん、着丈が長ければ必ず隙間風を防げるわけではありません。
体格や動き方、裾のフィット感によっても変わります。
ただ、腰まわりのカバー範囲を重視したい人にとって、コート丈には明確なメリットがあると思います。
長い着丈にも使い分けが必要
一方で、着丈が長いほど、すべての動作に適しているとは限りません。
深くしゃがむ場面や大きく脚を動かす場面では、裾が邪魔になる可能性もあります。
オベリスクにはツーウェイフロントジッパーや、ファスナーで拡張できる裾の構造が採用されています。
動作に合わせて調整できるのは便利ですが、登山や激しい運動を主目的にするなら、短めのジャケットのほうが使いやすい場合もあるでしょう。
GORE-TEXの防水・防風性能が頼もしい
オベリスクには、2層構造のGORE-TEX素材が採用されています。
耐水圧はメーカー公表値で28,000mm。
防水透湿性と防風性を備えたハードシェルです。
キャンプでは天気予報が晴れでも、急に雨が降ったり、冷たい風が強くなったりすることがありますよね。
そんなとき、雨風から体を守るアウターがあると便利です。
また、フロントファスナー部分にはストームフラップが設けられ、袖口もベルクロで調整できます。
こうした細かな部分も、雨風の侵入を抑えるための工夫です。

防風性があっても、それだけで暖かいわけではない
ここは重要なポイントです。
GORE-TEXのシェルは冷たい風を防ぐことには役立ちますが、オベリスク自体にダウンのような厚い保温材が入っているわけではありません。
つまり、寒い季節に使うのであれば、内側に着るウェアも考える必要があります。
例えば、秋口はフリースや薄手の保温着を重ね、気温がさらに下がる時期にはダウンなどを組み合わせる方法があります。
防水・防風を担当するシェルと、暖かさを担当するインナーを分けて考えることが大切です。
同じマムートの防水ジャケットで、寒い日に何を重ねるかはこちらで解説しています。
Zip-Inシステムで秋から冬まで着回しやすい
そして、オベリスクのもう一つの魅力がZip-Inシステムです。
これは、専用のファスナーを使って対応するインナージャケットをアウターに連結する仕組みです。
ノースフェイスのマウンテンライトジャケットにもZIP IN ZIPという仕組みがありますが、マムートのオベリスクも同じように、シェルと保温着を組み合わせて使うことができます。
ただし、両ブランドのシステムに互換性があるわけではありません。
対応インナーを組み合わせれば防寒性を高められる
マムートでは、オベリスクと組み合わせる製品として「グレイシア ライト ジップイン ジャケット」を紹介しています。
こちらは750フィルパワーのダウンを使用した、Zip-In対応の保温ジャケットです。
オベリスクと組み合わせることで、外側のGORE-TEXが雨風を防ぎ、内側のダウンが暖かさを担う構成になります。
じゃあ、寒くなったらダウンを中に着ればいいってことだよね?普通に重ね着するのとは何が違うの?
普通に重ね着することもできるけど、Zip-Inなら対応するインナーを連結できるんだ。脱ぎ着するときにも、まとめて扱いやすくなるのが特徴だね。
このように、アウターとインナーを組み合わせられるのがZip-Inの便利なところです。
ただし、対応インナーは別売り。
どのインナーでも連結できるわけではないため、購入前に対応モデルを確認しておきましょう。
季節ごとにどのように使う?
例えば、次のような使い分けが考えられます。
ただし、冬にどこまで対応できるかは、気温、活動量、インナーの保温力などによって変わります。
特に北海道の真冬や、冬キャンプで長時間動かずに過ごす場面では、Zip-In対応だからという理由だけで十分な暖かさが得られるとは限りません。
気温に合わせた防寒装備として考えることが大切です。
アウトドアらしすぎないコートのデザインも魅力
個人的に、マムートのウェアはシルエットがきれいで、おしゃれだと思っています。
機能性を重視しながらも、街で自然に着られるデザインが多いんですよね。
オベリスクも、まさにそんな印象の一着です。
一般的なマウンテンジャケットとは異なる、長めのコートらしいシルエットが特徴です。

フードは襟に収納できるため、普段はすっきりとした外観で着られます。
キャンプでは機能的な防水シェルとして使い、日常では落ち着いたコートとして着る。
そんな兼用を考えられるのが魅力ではないでしょうか。
特に、アウトドアウェアの機能性は欲しいけれど、街ではあまりアウトドアらしすぎる服装にしたくない人には、相性のよさそうなデザインです。
選ぶ前に確認したい3つのポイント
オベリスクは魅力のあるコートですが、価格も高めのため、購入前には自分の使い方に合うかを考えておきたいところです。
1. 着丈と身幅のバランス
まず確認したいのがサイズです。
オベリスクはアジアンフィットのレギュラーフィットですが、サイズ表記だけで判断するのは避けたいところ。
メーカー公表の実寸では、Mサイズが着丈約77.5cm、身幅約59.5cm、Lサイズが着丈約80.5cm、身幅約62.5cmとなっています。
特にZip-Inや重ね着を考えているなら、胸まわりや肩まわりに余裕があるかも重要です。
ただし、大きいサイズを選べばよいというわけではありません。
サイズを上げすぎると、袖や着丈が長くなり、コートらしいシルエットが崩れることも考えられます。
手持ちのアウターと実寸を比較し、可能なら保温着を重ねた状態で着てみると判断しやすいでしょう。
2. Zip-In対応インナーの必要性
次に考えたいのが、Zip-Inシステムをどこまで使うかです。
すでに気に入っているフリースやダウンがあるなら、オベリスクを外側に重ねるだけでも使えます。
一方、ファスナーで連結して一体的に着たい場合には、対応するインナーが必要になります。
その分、追加の費用も考えなければなりません。
Zip-Inが必要なのか、それとも通常の重ね着で十分なのか。
ここを整理しておくと、購入後の使い方も明確になると思います。
3. キャンプでの使い方とメンテナンス
GORE-TEXを採用したコートは、雨風への備えとして魅力的ですが、キャンプで使うなら注意したい点もあります。
例えば、焚き火の近くでは火の粉による生地の損傷に注意が必要です。
また、重量は730gなので、軽量なウインドシェルのような携帯性を求める製品ではありません。
キャンプ場で着て過ごすのか、荷物に入れて持ち歩くのかによっても評価が変わるでしょう。
そして、長く使うためには日頃のお手入れも重要です。
GORE-TEXウェアは、適切な洗濯と乾燥、必要に応じた撥水性の回復処理によって、機能を維持しやすくなります。
製品の洗濯表示に従い、柔軟剤の使用を避けるなど、メーカー推奨の方法で手入れを行いましょう。
高価な製品だから必ず長持ちするわけではありませんが、適切なメンテナンスを続けながら使っていきたい一着です。
腰まわりまで覆える防水コートを探している人に合う1着です。
👉 オベリスク ゴアテックス コートのカラー・サイズを確認する
オベリスクはどんな人に向いている?
ここまでの特徴を踏まえると、オベリスクは次のような人に向いていると考えます。
反対に、できるだけ軽いアウターを持ち歩きたい人や、運動時の動きやすさを最優先する人は、短めのハードシェルも比較してみるとよいでしょう。
また、冬の防寒着を一着だけで完結させたい場合は、保温材入りのジャケットやダウンコートのほうが用途に合うこともあります。
オベリスクは、防水・防風性能を土台に、インナーを組み合わせながら着回すことに価値のあるコートです。
まとめ
マムートのオベリスク ゴアテックス ジップイン ハードシェル コートは、GORE-TEXの防水・防風性能に加え、長めの着丈とZip-Inシステムを備えた一着です。
個人的に魅力を感じるのは、腰まわりをカバーしやすいコート丈と、アウトドアらしすぎないおしゃれなシルエット。
キャンプでは雨風に備え、寒い時期は保温着を組み合わせ、普段は街になじむコートとして着る。
そんな使い方を考えている人には、候補になると思います。
ただし、単体で高い保温力を備えた冬用コートではありません。
対応インナーの必要性やサイズ、長めの着丈による使い勝手も含めて、自分に合うかを判断することが大切です。
👉 オベリスク ゴアテックス コートのサイズ感・レビューを確認する
GORE-TEXのシェルを2着着比べて分かった違いは、こちらにまとめています。
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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





