みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私はリュックを選ぶとき、25L前後の帯がいちばん手にしやすいと思っています。
これより大きくなると、荷物の少ない日に持て余してしまうからです。
PCと書類が入って、着替えを足しても膨らみすぎない。
そのうえで職場でも休日でも浮かない一台があれば、出かけるたびにバッグを入れ替える手間がなくなります。
その帯をちょうど埋めてくれるのが、いまセールになっているマムートのセオン トランスポーター 25(2510-03911)です。
同じセオンのトート バッグも一緒に下がっているので、そちらの選びどころまで見ていきます。
この記事のポイント
・仕事の荷物とジムの荷物を、混ぜずに1つで運べる
・17.3インチまでのPCを、パッド入りの区画で守れる
・街に寄せた見た目なので、職場でも休日でも浮かない
・投稿時点では公式定価¥25,300から32%OFFの¥17,286
・同じセオンのトート バッグも一緒に安くなっている
マムートのバッグは容量違いが同時に下がっていることが多いので、先に全体を眺めておくと、この25Lの位置が掴みやすくなります。
街で使うバッグを別のブランドでも見ておくと、セオンの外観や作りがどのあたりなのか見えてきます。
それでは早速いきましょう!
セオンは山のラインではなく、街のためにつくられたシリーズ
マムートというと、まず登山の道具が浮かぶ方が多いと思います。
ただマムートは製品をラインで分けていて、セオンが属するのは URBANEERING(アーバニアリング) という街向けのラインです。
公式はこのラインを「アウトドアでのイノベーションを都市生活にフィードバックした」コレクションと説明しています。
160年以上の山岳装備づくりで培った素材選びと動きやすさを、そのまま街のシーンへ持ち込むという考え方です。
そのうえでセオンというシリーズを定義しているのが、バッグの中を用途で2つに割るという設計です。
公式は「From Work To Climb」をセオンコレクションのコンセプトに掲げていて、仕事の時間とそれ以外の時間を1つのバッグでつなぐことを狙っています。
PC・タブレット・書類のための「WORK」と、スポーツ用品のための「CLIMB」。
この区画名そのものが公式スペックに載っている、というのがセオンの分かりやすいところです。
セオン トランスポーター 25(2510-03911)は、中がWORKとCLIMBで分かれた25L
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投稿時点では、公式定価¥25,300 → セール価格¥17,286(32%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
トランスポーター 25 は、シリーズの2部屋構成がいちばんはっきり出ているモデルです。
「WORK」はパッド入りのコンパートメントで、こちら側が撥水仕様になっています。
中のPCスリーブは43.5×27.5cmあり、17.3インチまでのノートPCに対応します。
15インチを超えるPCを毎日運んでいる人にとって、ここまで対応するリュックの選択肢はそう多くありません。
もう一方の「CLIMB」は、ボックス型で全周がファスナーになったメインの収納です。
公式がスポーツ用品用として定義している区画で、着替えやローカットのシューズのような嵩のあるものを入れる想定になっています。
仕事の道具と、汗をかいたあとの荷物を同じバッグに入れながら混ぜずに済むのが、この構造の効きどころです。
貴重品まわりも独立しています。
内側にパーティションの付いた貴重品コンパートメントがあり、ここも撥水仕様です。
ジッパーにはフックが付いていて、簡単には開かないようになっています。
外側には対候性のジッパー付きコンパートメントがあるので、鍵や定期のような取り出す頻度の高いものはこちらで完結します。
セオン トランスポーター 25 の主なスペック
・容量25L/重量990g/寸法 幅30.5×高さ46.7×マチ14.5cm
・素材:カーボネートコーティング 840D ナイロン JR バリスティック
・「WORK」区画(パッド入り・撥水)/PCスリーブ43.5×27.5cm・最大17.3インチ
・「CLIMB」メインコンパートメント(ボックス型・全周ファスナー)
・貴重品コンパートメント(撥水)・トロリーループ・ハンドル2つ
生地はカーボネートコーティングを重ねた840Dのバリスティックナイロンで、擦れや引き裂きに強い厚手の作りです。
トロリーループも付いているので、出張でスーツケースのハンドルに固定して運ぶ使い方もできます。
雨の日の扱いについてご注意
公式が撥水と明記しているのは「WORK」区画と貴重品区画で、耐水圧などの数値は公表されていないため、本降りの雨で中身を完全に守る防水バッグとしては考えないでください。
カラーは公式ページの確認時点で strata・black・marine の並びで、シーズンによって入れ替わります。
今どの色が残っているかで選び方も変わってくるので、先に今の並びを確かめておくと決めやすいです。
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25Lという容量と、持ち方が選べることをどう見るか
25Lを寸法にすると、幅30.5×高さ46.7×マチ14.5cmです。
マチが深いぶん、厚みのある荷物も収まります。
通勤や通学だけでなく、仕事帰りにジムへ寄る日、出張の移動、荷物をまとめた休日の外出にも回せる大きさです。
持ち方の幅もこのモデルの特徴です。
上部とサイドの2か所にハンドルが付いています。
改札やエレベーターの前で一瞬だけ肩から下ろしたいとき、そのまま手に提げられます。
ショルダーストラップには登山用バックパックと同じEVAパッドが入っています。
私がバッグを選ぶときに気にしているのが、自立するかどうかです。
PCを入れて椅子の横に置き、中身を出す場面では、倒れるバッグがそのままPCを落とすリスクになります。
こちらは中身がある程度入っていれば倒れずに立ちます。
引っかかる点も書いておきます。
重さは990gで、中身を入れる前から1kg近くあります。
チェストストラップやヒップベルトはなく、背面に空気の抜ける構造もないため、夏場の汗が気になるという声も出ています。
同じセオンのトート バッグ(2810-00230)も安くなっています
投稿時点では、公式定価¥15,400 → セール価格¥11,508(25%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
トート バッグは15Lで約500gなので、リュックの半分ほどの重さです。
ハンドルは長さの違うものが2本で、短いほうを掴めば手持ち、長いほうへ持ち替えれば肩掛けになります。
肩掛け側にはパッドが入っていて、食い込みにくい作りです。
収納は、パッド入りのフリースコンパートメントが15インチのノートPC向けで、そこに13インチのタブレットや書類用の区画が別に付いています。
マンモスロゴをワンポイントにした装飾の少ない外観は、トランスポーター 25 と同じ考え方です。
セオン トート バッグの主なスペック
・容量15L/重量約500g/寸法 幅30.0×高さ38.0×マチ14.5cm
・素材:カーボネートコーティング 840D Nylon JR Ballistic
・PFC-free(フッ素系不使用)のDWR撥水加工
・15インチPC用のパッド入り区画+13インチタブレット・書類用の区画
・長さの異なるハンドル2本(肩掛け側はパッド入り)
判断が分かれるのは、メインの開口部です。
このトートはジップで閉じる作りではありません。
私はトートもジップで閉じられるほうが好みなので、そこは正直に気になります。
一方で、フタやジップを開ける動作なしで中身へ手を伸ばせるほうが合う、という人もいます。
高さが38cmと深さがあるぶん、上から中が見えにくいという使用者の評価も出ています。
どちらが自分に合うかは、通勤で使う電車の混み方や雨の日の使い方で変わってきます。
2つで差がないところと、差があるところ
同じシリーズの2点を並べると、差がないところまで違いのように見えてしまいます。
先に、どちらを選んでも変わらない部分から出しておきます。
| 差がない項目 | トランスポーター 25 も、トート バッグも |
|---|---|
| ライン・設計思想 | どちらもURBANEERINGの街向けライン |
| 生地 | どちらもカーボネートコーティングの840Dバリスティックナイロン |
| 撥水 | どちらも撥水加工あり。どちらも防水ではない |
| PC収納 | どちらもパッド入りのノートPCコンパートメントを持つ |
| 外観 | どちらもマンモスロゴがワンポイントの、装飾の少ない見た目 |
生地の丈夫さも、撥水も、街での見た目も、ここでは選ぶ理由になりません。
分かれるのは、次の表の行です。
| 差がある項目 | セオン トランスポーター 25 | セオン トート バッグ |
|---|---|---|
| 容量 | 25L | 15L |
| 重量 | 990g | 約500g |
| 持ち方 | 背負う+上部・サイドの2ハンドルで横持ち | 手持ち/肩掛け(長さの違うハンドル2本) |
| メイン開口部 | ボックス型・全周ファスナーで閉じられる | オープントップ。ジップで閉じる作りではない |
| PC対応サイズ | 最大17.3インチ(43.5×27.5cm) | 15インチ(+13インチタブレット・書類用の区画) |
| 区画構成 | WORK/CLIMBの用途名で割られた2区画 | PC用+タブレット・書類用の2区画 |
| トロリーループ | あり | 公式仕様に記載なし |
| 公式定価(税込) | ¥25,300 | ¥15,400 |
向いている人・向いていない人
荷物の量と持ち方の好みで、選ぶ1つが変わってきます。
セオン トランスポーター 25 が向いている人
・15〜17インチクラスの大きめのノートPCを毎日運ぶ人
・仕事の荷物とジムの荷物を、1つで混ぜずに運びたい人
・日によって荷物量が変わり、25L前後の帯がほしい人
・背負うだけでなく、場面によって手で持ち替えたい人
・出張が多く、スーツケースに載せられるバッグがほしい人
セオン トート バッグが向いている人
・15インチPCとタブレット・書類を分けて入れたい人
・開け閉めの手間なく、中身へすぐ手を伸ばしたい人
・手持ちと肩掛けを場面で切り替えたい人
・500g前後の軽さと15Lの容量で足りる人
逆に、合いにくい場面もあります。
トランスポーター 25 は990gあるので、軽さを最優先する人には重く感じます。
ヒップベルトもチェストストラップもレインカバーもないため、登山のメインザックを探しているならHIKINGのラインが該当します。
泊まりの装備一式を入れたい人にも、25Lでは足りません。
トート バッグのほうは、開口部をジップで閉じたい人には向きません。
自転車やバイクでの移動も、前傾姿勢になって揺れるぶん、口が開いたままのトートは合いにくい場面です。
15Lより多く積みたい日が続くなら、そこはリュック側の出番になります。
まとめ
セオンの面白さは、中を「WORK」と「CLIMB」で割るという発想が、そのまま製品の構造として出ているところだと思います。
仕事の荷物とそのあとの荷物を混ぜずに1つで運ぶという考え方が、25Lという扱いやすい容量に収まっています。
迷う分岐はそう多くありません。
大きめのPCを運ぶ日が続き、着替えやシューズまで一緒に持ち出すならトランスポーター 25。
15インチまでで足りて、開け閉めの手間なく出し入れしたいならトート バッグ。
確認しておきたいのは、手持ちのPCがどちらの区画サイズに収まるか、990gという重さを毎日背負えるか、そして好みのカラーが残っているか。
山の道具のブランドだと思い込んでいたマムートですが、ノースフェイスにもグレゴリーにもない大人っぽさがあります。
去年から、街用の選択肢としても見るようになりました。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!



