みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私は雨の日用に、ゴアテックスのジャケットと、はっ水だけの薄手の一枚を持ち分けています。
ただ、普通に降っている日にゴアテックスを引っ張り出すのは大げさで、薄手の方は長く降られるとにじんできます。
その真ん中が埋まっていれば、雨予報の朝に迷う時間がなくなるとずっと思っていました。
買う前に袖を通してみて、そこにきれいに収まりそうだと感じたのが、THE NORTH FACEのクロノスジャケット(NP12652)です。
この記事のポイント
・雨予報の朝に迷わない一枚が決まる。防水なのに生地はしなやか
・真夏の主力ではない。夏の出番は雨・風・冷えがそろった日と、標高の高い場所
・今年のモデルは裏地の肌当たりが一段よい
・ポケットが下側なので、手を入れたまま過ごせる
・投稿時点では、クロノスジャケットが41%OFF、コンパクトジャケットが39%OFF
ノースフェイスはジャケットがまとめて下がっていることが多いので、先に全体を眺めておくと、この一枚の位置が掴みやすくなります。
ゴアテックスの方がどこまで違うのかを先に知っておくと、この記事の話が読みやすくなります。
▶︎ ノースフェイスのゴアテックス防水ジャケットのレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
クロノスジャケット(NP12652)は、夏の暑さではなく「冷えと雨風」に着る一枚
👉 クロノスジャケット(NP12652)の今の価格・在庫を確認する
投稿時点では、公式定価¥28,600 → セール価格¥16,967(41%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
先に正直なところから書きます。
このジャケットは、真夏に主力として着る一枚ではありません。
防水と防風を持った2層のナイロンなので、気温が上がりきった日に着るには構成そのものがオーバースペックです。
脇下のような換気の仕組みも持っていないので、長く着ていると蒸れてきます。
では夏はまったく着ないのかというと、そうでもありません。
気温が下がる条件が重なった日には、これが一番手になります。
降っていて、風が抜けていて、寒気まで感じる日。
もうひとつは、標高のある場所で外遊びをしていて、暑さより先に肌寒さが来る日です。
持ち場は春と秋にあって、夏はこの条件がそろったときだけ引っ張り出す。
そう思っておくと、買ってからの期待とズレません。
クロノスジャケット(NP12652)の主なスペック
・表地:Recycled Nylon Cloth 2L(ナイロン100%・裏側PUコーティング)/裏地:ナイロンタフタ
・機能:防水・防風・はっ水(ゴアテックス非採用/換気機構はなし)
・仕様:ワンハンドアジャスター対応フード/左右サイドのフラップ付きファスナーポケット/袖口の面ファスナー/裾ドローコード/ZIP IN ZIP対応
・重量 約500g(L)/S〜XXL/カラー3色(ストーンスラブ・ニュートープ・ブラック)
雨の日の通勤や買い物だけでなく、キャンプや外遊びにも同じ一枚で出られます。
カラーによって残っているサイズが違うので、自分のサイズがどの色にあるかは先に見ておくと迷いません。
👉 クロノスジャケット(NP12652)のサイズ・カラーを確認する
今年のモデルは、裏地の肌当たりが一段よくなっている
雨に強いアウターを選ぶなら、着心地の方は後回しにするしかない。
私はこのカテゴリを、長いことそう割り切って見ていました。
その見方が変わったのが、買う前に袖を通したときの内側の感触です。
肌に触れるナイロンタフタが、これまで手に取ってきた同ブランドの防水ものより一段やわらかい方向に振れています。
腕が引っかからないので、上から羽織る動作そのものが軽く済みます。
表地も、強度としなやかさを併せ持ったナイロンです。
ゴアテックス系にありがちな、あのパリパリした硬さがありません。
防水の機能を持ちながら、普通のアウターに近い手ざわりに寄せてあります。
ポケットの位置ひとつで、街での着やすさは変わる
もうひとつ、買う前に確かめておいてよかったのがポケットの位置です。
ノースフェイスの定番、マウンテンライトジャケットは胸の上側にポケットがあります。
その配置に理由はあるのでしょうが、信号待ちや買い物の列で手をしまう場所にはなりません。
クロノスジャケットは、左右サイドの下側にフラップ付きのファスナーポケットが付いています。
手を入れたまま立っていられる、いつもの位置です。
スペック表の上では差に見えない項目ですが、羽織って出る日が多い人ほど、毎日の使い勝手に返ってきます。
見た目はシンプル。白っぽい色は、春も秋も置きどころがある
デザインはとてもシンプルです。
いかにもアウトドア、という主張が強くないので、街に出る日にそのまま羽織れます。
着丈とフォルムも、普段着の中に混ぜて違和感の出ない方向にまとまっています。
カラーはストーンスラブ、ニュートープ、ブラックの3色です。
私自身は、フォッシル系やストーンスラブのような白っぽい色に手が伸びがちです。
明るい方の色は春にも秋にも合わせやすく、冬の服の中に入れても浮きません。
長く回すつもりなら、色の置きどころは思っているより大きな要素です。
コンパクトジャケット(NP72530)は、にじみはじめる手前までを引き受ける一枚
👉 コンパクトジャケット(NP72530)の今の価格を確認する
投稿時点では、公式定価¥16,500 → セール価格¥9,989(39%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
同じタイミングで、定番のコンパクトジャケット(NP72530)も下がっています。
私は夫婦でこれを持っていて、季節は春と初夏が中心、秋は中に一枚足して着ています。
はっ水があるので降りはじめは弾いてくれますが、雨脚が強いまま時間が経つと生地がにじんできます。
持ち分けている感覚でいうと、にじみはじめる手前までがこちらの範囲で、その先を引き受けるのがクロノスジャケットです。
重さは約340gで、スタッフサック付き。素材はNORTHTECH Cloth ECOで、テカリの少ないマットな質感です。
サイズの出方やカラーの見え方、普段着との合わせ方まで書いたレビューを別に用意しています。
自分の手持ちに馴染むかを先に確かめたい方は、そちらが参考になるはずです。
▶︎ ノースフェイス コンパクトジャケットのレビュー記事を見る
7色と色数が多い分、サイズによって残り方に差が出やすいところです。
👉 コンパクトジャケット(NP72530)の在庫・カラーを確認する
共通しているところを先に。選び分けになるのは4行だけ
同じブランドの薄手のアウターを並べると、差がないところまで違いのように見えてきます。
先に、どちらを選んでも変わらない部分から出しておきます。
| 共通していること | クロノスジャケットもコンパクトジャケットも |
|---|---|
| はっ水加工 | どちらもあり |
| 防風 | どちらもあり |
| 中綿・単体の保温力 | どちらもなし |
| 真夏の主力 | どちらも主力にならない |
| 使える場所 | どちらも街でもアウトドアでも使える |
| 見た目の方向 | どちらもマットで派手すぎない(生地そのものは別) |
| フード・サイドポケット・裾ドローコード | どちらもあり |
| サイズ展開 | どちらもS〜XXLの5サイズ |
風をしのげることも、小雨を弾くことも共通です。
選ぶ理由になるのは、次の4行だけになります。
| 差がある項目 | クロノスジャケット NP12652 | コンパクトジャケット NP72530 |
|---|---|---|
| 雨への強さ | 防水(降り続く雨でも中まで濡れにくい。台風直撃・集中豪雨と本格登山は範囲外) | はっ水のみ(防水ではない。長時間の大雨ではにじむ) |
| ZIP IN ZIP | あり(インナーを連結できる) | なし |
| 重量・携行 | 約500g/スタッフサックなし | 約340g/スタッフサック付属 |
| 価格 | 公式定価¥28,600 → ¥16,967(41%OFF) | 公式定価¥16,500 → ¥9,989(39%OFF) |
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
2行目のZIP IN ZIPだけ補足します。
クロノスジャケットは専用インナーを連結できる作りで、寒い時期に回せるのは中に足せるからです。
生地が厚いから暖かい、という作りではありません。
どちらも中綿が入っていないので、生地一枚での暖かさに差があるわけでもないんです。
季節について
どちらも中綿を持たないため、真夏の主力にも、これ一枚で真冬をまかなうアウターにもなりません。
この2着が合いそうな人と、見送った方がいい人
どちらを選んでも同じところ
・街だけでなく、アウトドアにも同じ一枚で出たい人
・派手すぎない見た目のアウターがほしい人
・寒い時期は中に着るもので調整するつもりがある人
クロノスジャケットを選ぶ理由
・雨がしっかり降り続く日に、中まで濡れたくない人
・ゴアテックスほどのスペックは要らないが、しっかりした防水がほしい人
・防水のアウター特有の硬さ・パリパリ感が苦手だった人
・秋や冬もインナーを足して着続けたい人
コンパクトジャケットを選ぶ理由
・軽さと、小さく畳んで持ち歩けることを優先したい人
・価格を抑えたい人
・春・初夏の羽織りに、いざという時の一枚を足しておきたい人
見送った方がいい人もお伝えします。
台風直撃や集中豪雨の中を長時間歩くこと、本格的な登山や沢登りが主な目的なら、クロノスジャケットは範囲の外です。
畳んで常に持ち歩きたい人にも、約500gという重さとスタッフサックのない作りは噛み合いません。
PUコーティングの素材が年単位でどう持つかが気になる人も、そこは織り込んでおいた方がいいところです。
コンパクトジャケットの方は、降り続く雨に対応したい人には向きません。
はっ水は買ったときのまま永久に続くものでもないので、その後の手入れを一切したくない人も対象から外れます。
雨について
クロノスジャケットの防水はPUコーティングの2層構造で、台風直撃や集中豪雨のような長時間の激しい雨と本格登山は想定の範囲外です。
まとめ
夏の主力として買うと、この一枚はたぶん期待とズレます。
本領は春と秋で、夏に出てくるのは冷えと雨風が重なった日に限られます。
そのうえで、降り続く雨で中まで濡らしたくないという条件に絞れば、この防水と、袖を通したときのやわらかさは噛み合っていると感じました。
コンパクトジャケットとの違いは、雨への強さ・ZIP IN ZIPの有無・重さと携行性・価格の4つだけです。
はっ水も防風も見た目の方向も共通なので、そこは選ぶ理由になりません。
決め手になるのは、どのくらいの雨まで想定しておきたいかと、畳んで持ち歩く必要があるかどうかの2点です。
その2点を自分の一週間に当てはめてみると、4つの違いのどれが効くかが見えてきます。
👉 クロノスジャケット(NP12652)の詳細・価格を確認する
👉 コンパクトジャケット(NP72530)の詳細・価格を確認する
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




