旅行やキャンプ用にサブバッグは欲しい。でも、トートやショルダーでは荷物が増えた時に持ちづらい……
そんな人には、「必要な時だけ背負えるリュック」という選択肢もあります。メイフライパック22を使ってみました。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
最近、私の中でかなり評価が変わったものがあります。
それが「サブバッグ」です。
以前からコンパクトに持ち歩けるショルダーバッグなどは使っていましたが、今年はTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のメイフライトートやウルトラメイフライトートも使うようになりました。
旅行やキャンプでは、行きは必要なくても途中から荷物が増えることがあります。
そんな時、小さく持っておけるバッグが1つあるだけでかなり便利。
「サブバッグって思っていた以上に使えるな」と感じていたところ、見つけてしまったのが「メイフライパック22」です。
トートでもショルダーでもなく、今度はリュック。
しかも約200gで、22L。
これはかなり気になって購入しました。
それでは早速いきましょう!
トートで十分だった私が、なぜリュックまで買ったのか
そもそも私は、サブバッグ自体にはそれほど困っていませんでした。
メイフライトートもありますし、今年はウルトラメイフライトートも使っています。
ウルトラメイフライトートは2026年春夏モデルで、29Lながら約155g。
TX70 Ultraという非常に軽量で強度の高い素材を使ったトートバッグです。
メイフライトートもパッカブル仕様で、26L・約105g。
もともとこのシリーズの「小さく持っていって、必要になったら広げる」という使い方にはかなり魅力を感じていました。
それでもメイフライパック22を見つけた時に気になった理由は単純です。
「これがリュックだったら、もっと便利なのでは?」
トートは手で持つか肩に掛けます。
ショルダーバッグも基本的には肩に荷重がかかります。
一方、リュックなら左右の肩へ荷重を分散しながら背負えて、両手も空けられます。
普段は小さく収納しておき、荷物が増えたらリュックとして使える。
私がサブバッグを使ってきたからこそ、これはかなり理にかなっているように感じました。
メイフライパック22は22Lで約200g
メイフライパック22は、その名前の通り容量22L。
重量は約200gです。


40デニールのダブルリップストップナイロンを主体に使ったパッカブル仕様で、本体を折り畳んでコンパクトに持ち運べます。
さらに、エアメッシュを使ったショルダーハーネス、収納式のウエストベルト、左右のサイドメッシュポケット、コンプレッションベルトなどを装備しています。
スペックだけ見ると「軽量な簡易リュック」という印象を受けるかもしれません。
ただ、使ってみると、私が一番驚いたのは重量よりも作りの方でした。
約200gなのに、思った以上にちゃんとリュック


手に持つと当然かなり軽いです。
生地も一般的なバックパックより薄く、背面にも厚いパッドが入っているようなタイプではありません。

ところが背負ってみると、想像していた「ペラペラの袋に肩ひもを付けた感じ」とは違いました。
ショルダーハーネスは体に沿いやすく、ウエストベルトもあります。
荷物が軽い状態なら安定させやすく、サイドにはボトルなどを入れられるメッシュポケットもあります。
サブザックとして必要なところは、かなりしっかり作られている印象です。
生地についても、使っていて「薄いからすぐ壊れそう」という感覚はありません。
ただし、ここは「丈夫そうだから重い物をどんどん入れたい」という意味ではありません。
私の場合、制限になるのは生地より背負い心地だと感じています。
メインザックの代わりにはしない
私は20Lクラスでは、MAMMUTのリチウム20も使っています。
背負い心地だけで比較するなら、当然ながらリチウム20の方が圧倒的に快適です。
背面やショルダーハーネスを含め、最初から荷物を背負って歩くために作られたバックパックと、約200gのパッカブルザックを同じ基準では比べられません。
だから、私はメイフライパック22を「軽いメインザック」としては考えていません。
ここはかなり重要です。
メイフライパック22の良さは、普段から荷物をたくさん入れて背負うことではなく、必要になるか分からない22Lの収納を約200gで持っておけること。
この使い方なら、かなり強いです。
入れたいのは「重い物」より「軽くてかさばる物」

私なら、メイフライパック22には着替えやジャケットなどを中心に入れます。
特に秋は便利です。
朝晩はジャケットが必要でも、日中になると脱ぎたくなる。
急に雨が降ればレインウェアを使い、その後は濡れたジャケットをほかの荷物から分けたくなることもあります。
こうした「重くないけれど、バッグの中で場所を取る物」を入れるには22Lという容量が使いやすいです。
サブバッグなのに22Lあるので、「小物を少し追加するためのバッグ」より一段大きな使い方ができます。
ここが、一般的な小型ショルダーやエコバッグとはかなり違うところです。
キャンプではお風呂用バッグにも使いやすい
私が特に使いやすそうだと感じているのがキャンプです。
キャンプ場からお風呂へ行く時、着替えやタオルをまとめて入れて背負う。
子どもと一緒なら、そのまま両手を空けて歩けます。
トートバッグでも同じ荷物は運べます。
でも、子どもと手をつないだり、ほかの物を持ったりすることまで考えると、背負える方が便利な場面は少なくありません。
旅行でも同じです。
ホテルへ荷物を置いた後、必要な物だけ入れて出かけたり、帰りに荷物が増えた時に取り出したり。
「22Lのリュックをもう1個持ってきた」と考えると大げさですが、それが約200gで小さく収納できるなら話が変わります。
買い物用としてもリュック型はあり
買い物でも意外と相性がいいと思っています。
買った物を手提げ袋でずっと持つより、メイフライパック22へ入れて背負った方が楽なことがあります。
もちろん、飲料など重い物を大量に入れて長時間歩く用途には、私なら普通のバックパックを選びます。
でも、衣類や日用品など比較的軽い物が増えた時なら、サブザックとしてかなり使いやすい。
「買い物袋をもう1つ持つ」のではなく、「帰りだけリュックを1個増やす」という感覚です。
収納時はバッグの大きさも少し選ぶ

パッカブルなので、普段使っているバッグの中へ入れて持ち歩けます。
ただ、私の感覚では2Lクラスのミニショルダーに財布や鍵などと一緒に入れると、かなり余裕がなくなります。
入らないわけではありませんが、パツパツにしてまで持ち歩くより、4L前後以上のショルダーバッグや、少し余裕のあるバッグへ入れておく方が使いやすいと感じています。
私なら、ピレネーショルダーLのようにある程度容量のあるバッグへ入れて持っていく使い方を考えています。
このあたりは「どこまで小さくなるか」だけではなく、普段持っているバッグとの組み合わせも考えておいた方がいいでしょう。
向いているのは「念のため22Lを持っておきたい人」

メイフライパック22が合うのは、22Lのリュックを毎日メインで使いたい人というより、「必要になるか分からないけれど、必要になったらある程度しっかり荷物を入れたい人」だと思います。
旅行、キャンプ、軽い外遊び、買い物などで、途中から荷物が増えることが多い人にはかなり使いやすいはずです。
一方、最初から重い荷物を入れて長時間歩くことが分かっているなら、私ならリチウム20のような通常のバックパックを選びます。
約200gという軽さは大きなメリットですが、その軽さを生かせる使い方をすることが重要です。
まとめ
メイフライパック22を使ってみて、私が一番気に入ったのは「約200gなのに22L」という数字だけではありませんでした。
トートやショルダーとして持つしかなかったサブバッグを、必要な時だけリュックとして背負える。
そのうえ、ウエストベルトやサイドポケットまで備えていて、サブザックとして思った以上にしっかり作られています。
メインザックの代わりではなく、着替えやジャケットなど軽くてかさばる荷物を入れる「もう1個のリュック」。
そう考えると、旅行やキャンプへ持っていきたくなる理由がよく分かるバッグでした。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!








