1〜2泊なら30Lくらいのリュックで十分かな?でもキャンプだと、着替えや防寒着まで入れると少し足りない……
そんなときにちょうどよかったのが、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「BCダッフルS」です。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私はもともと、BCダッフルのXXLを家族4人での旅行や連泊キャンプに使っています。
XXLは160Lという大容量で、家族分の着替えなどをまとめて運びたいときには非常に便利。
丈夫な生地や、大きく開いて荷物を出し入れしやすい構造、リュックのように背負えるところも気に入っています。
ただ、一人でキャンプや旅行へ行くときに160Lは当然大きすぎます。
最近30Lほどのリュックも購入したので、最初は「一人ならこれで十分では?」とも思いました。
ところが、秋冬のキャンプを考えると、30Lでは少し心細い。
そこで選んだのが、容量44LのBCダッフルSでした。
それでは早速いきましょう!
BCダッフルSは「S」でも44Lある

BCダッフルSという名前だけを見ると、かなり小さなバッグを想像するかもしれません。
しかし容量は44Lあります。
BCダッフルシリーズは、XSが28L、Sが44L、Mが65L。
その上にも90L、136L、160Lと続きます。

今回私が迷ったのはSとMでした。
65Lあればかなり余裕がありますが、一人で1〜2泊する用途を考えると、私には少し大きすぎる。
一方、30L前後になると旅行では使えても、キャンプでは荷物の入れ方をかなり考える必要があります。
特に北海道では、これからの時期は朝晩の冷え込みも考えて、フリースやミドルレイヤー、ジャケットなどを追加することがあります。
着替えだけなら収まっても、防寒着が1〜2枚増えると一気に容量を使います。
そこで「30Lより余裕があり、65Lほど大きくない」という44Lがちょうどよく感じました。
1泊分を入れると余裕があった

購入後、毛布、ジャケット、着替えなどを入れてみました。
これくらいの荷物なら、44Lでも無理に押し込んでいる感じはありません。
毛布はかなり容量を使うので、それを入れた状態で1泊分が収まるなら、自分の用途としては十分。
毛布のようなかさばるものを外し、着替え中心であれば、私の荷物量なら2泊程度でも使えそうだと感じています。

もちろん必要な容量は人によって変わります。
服を多めに持っていく人や、冬用の厚手ウェアを何枚も入れる場合は65LのMの方が安心でしょう。
逆に荷物が少なく、着替え中心なら30L前後でも足りると思います。
BCダッフルSの44Lは、その中間くらいの荷物量にハマりやすいサイズです。
フリースやジャケットをそのまま入れやすい

容量だけでなく、ダッフルバッグの形そのものもキャンプと相性がいいと感じました。
BCダッフルSはD字型に大きく開きます。
キャンプでは、フリースやジャケット、寝巻きなど、きれいに四角く整理しづらいものが多くなります。
そんな荷物でも、上から大きく開けてそのまま入れられる。
個人的には、ここがリュックとの大きな違いです。
リュックは背負いやすい反面、奥に入れたものを取り出すために上の荷物を動かすことがあります。
BCダッフルSなら開口部が広いため、中身を確認しながら必要なものを取り出しやすい。
キャンプ場で着替えや防寒着を何度も出し入れするときにも使いやすい構造です。
小物はメッシュポケットへ分けられる

大きな1気室なので、衣類などは気軽に入れられます。
一方で、小さいものまで全部メインスペースへ放り込むと探しづらくなります。
そこで便利なのが、フラップ裏などにあるポケットです。
私は充電器などのガジェット類や、歯ブラシのような小物を分けて入れる使い方が便利だと感じています。
衣類はメインスペース、小物はポケット。
シンプルですが、これだけでもかなり整理しやすくなります。
細かく仕切られたバッグではありませんが、逆に「大きなものを気軽に入れる」用途では、このシンプルさが使いやすいところです。
濡れや汚れを気にしすぎず使える

BCダッフルを使っていて安心感があるのが生地です。
メインには1000デニールのリサイクルポリエステルへTPEファブリックラミネートを施した生地が使われています。
XXLを使ってきても、生地がしっかりしていて、キャンプ用品や旅行の荷物を気兼ねなく入れやすいところは気に入っていました。
Sでもその印象は変わりません。
キャンプでは地面や芝生が濡れていることがありますし、この時期は急な雨もあります。
そんな環境でも、濡れや汚れに強いバッグは扱いやすいと感じます。
ただし、ここは注意が必要です。
BCダッフルSには耐水性のある生地が使われていますが、製品そのものが完全防水というわけではありません。
雨の中に長時間放置したり、絶対に濡らしたくない電子機器をそのまま入れたりする使い方なら、別途防水対策をした方が安心です。
荷物が重くなったら背負える

44Lまで荷物を入れると、当然それなりの重さになります。
そんなときに便利なのがショルダーハーネスです。
BCダッフルSはダッフルバッグですが、リュックのように背負って運ぶことができます。
車からキャンプサイトまで荷物を運ぶときや、旅行先で少し歩くときなど、両手を空けられるのは便利です。
両サイドにはハンドルもあるので、ちょっと持ち上げて移動するときは手持ち、距離を歩くなら背負う、と使い分けられます。
一般的なボストンバッグとは少し違うBCダッフルの使いやすさを感じる部分です。
使わないときに邪魔になりにくいのも良かった

ダッフルバッグやボストンバッグは便利ですが、困るのが使っていないときです。
バッグ自体が大きいと、中身が空でも収納場所を取ります。

BCダッフルSには収納用のメッシュバッグが付属していて、使わないときはまとめて保管できます。
私は160LのXXLも持っていますが、こうした大容量バッグを常にそのまま置いておくと、それなりに場所を使います。
必要なときは大きく使えて、使わないときはまとめておける。
地味な部分ですが、所有していて便利だと感じるポイントです。
XXLとSはサイズ違いというより用途が違う

私はBCダッフルXXLとSの両方を使うことになりましたが、実際にはあまり競合しません。
XXLは160Lあるので、家族4人での旅行や連泊キャンプなど、大量の荷物をまとめたいとき。
一方、Sは44Lなので、一人での旅行やキャンプなど、小回りを利かせたいとき。
「どちらが使いやすいか」というより、完全に役割が違います。
XXLを使っていてBCダッフル自体の使いやすさは分かっていたので、その特徴を一人用サイズで使えるSが欲しかった、というのが今回購入した一番の理由です。
結果として、44Lは私が想像していた用途にかなり合っていました。
BCダッフルSが向いているのはこんな人

特に相性がいいと思うのは、1〜2泊で30L前後では少し余裕が足りない人です。
旅行だけなら30Lで足りても、キャンプでは防寒着や寝巻きなどが増える。
でも65Lまで大きくすると、一人分としては持て余しそう。
そんな人には44Lという容量がちょうど中間に入ります。
一方、荷物をかなりコンパクトにできる人なら30L前後のリュックの方が軽快ですし、冬物を大量に持ち運んだり3泊以上を想定したりするなら、M以上も検討した方がいいでしょう。
また、BCダッフルS自体が約1,310gあるため、とにかくバッグを軽くしたい人にも別の選択肢があります。
「44L入ること」だけでなく、丈夫さや運び方も含めて選びたいバッグです。
まとめ
BCダッフルSを使ってみて一番感じたのは、44Lという容量の絶妙さでした。
30Lでは少し荷物を選ぶ。
でも65Lほど大きなバッグはいらない。
特にフリースやジャケットなどが増える秋冬の1〜2泊キャンプや旅行では、この少し余裕のあるサイズが使いやすく感じます。
家族分を入れるXXLとはまったく別の役割で、今後は一人ならS、家族で荷物をまとめるならXXLという使い分けになりそうです。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




