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電源サイトでもポータブル電源を持っていく理由|実際に併用して分かった使い分け

ポータブル電源を持っているなら、電源サイトじゃなくてもよくない?

私もそう思っていました。でも両方使ってみると、むしろ一緒に使うメリットがありました。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

キャンプでポータブル電源を使う人もかなり増えてきました。

私も300Whクラスから大容量モデルまでさまざまなポータブル電源を使っていて、ソーラーパネルに加えて、最近では走行充電も使っています。

そうなると最初に思うのが、「もう電源サイトじゃなくてもいいのでは?」ということです。

確かに、ポータブル電源だけでもキャンプはできます。

それでも私は電源サイトを利用することがあります。

両方を使ってみると、電源サイトとポータブル電源はどちらか一方を選ぶものではなく、役割を分けるとかなり相性がいいと感じました。

この記事のポイント

・電源サイトがあると、残量を気にせずポータブル電源を使いやすい
・電源サイトで使える電力には上限があり、家庭のコンセントと同じとは限らない
・高出力の家電は、サイトから補充したポータブル電源側の出力を使うと対応しやすい
・ACやUSBの出力ポートが増え、サイト内の電源をまとめやすい
・ソーラーや走行充電とも役割が違うので、充電方法を選び分けられる

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普段使っているポータブル電源そのものの使い勝手は、こちらで書いています。

▶︎ EcoFlow DELTA 3 Plusのレビュー記事を読む

それでは早速いきましょう!

ポータブル電源があっても電源サイトを使う理由

一番大きいのは、やはり電池残量を気にせず使いやすいことです。

ポータブル電源はどれだけ高性能でも、蓄えられる電気には限りがあります。

私がキャンプで使いやすいと感じているのは1000Wh前後。

大容量モデルほど長く使えますが、その分サイズや重量も増えるため、毎回3000Whクラスを持ち出したいわけではありません。

1000Wh前後なら比較的持ち運びやすく、ポータブル冷蔵庫や電気毛布、スマホなどにも使えます。

ただし、高出力の家電を長時間使ったり、複数の機器を使ったりすると、当然残量は減ります。

電源サイトなら、その減った分を補充できます。

「残り30%だから今日はこれを使わないでおこう」と考える場面が減るだけでも、かなり気が楽になります。

電源サイトなら何でも使えると思っていた

ただ、ここで私にも一つ勘違いがありました。

電源サイトなら家庭のコンセントと同じように、ある程度何でも使えると思っていたんです。

ところが以前利用したサイトでは、利用できる電力が約500Wまででした。

500Wと言われても、普段ワット数を意識しない人には少し分かりにくいかもしれません。

簡単にいうと、500Wを超える電気ケトルや調理家電などは、そのままでは使えない可能性があります。

私の場合も、ポータブルクーラーなどを使おうとしたときに、電源サイトだから何でも大丈夫というわけではないことに気づきました。

もちろん電源容量はキャンプ場によって違います。

利用前に、そのサイトで何Wまで使えるのか確認しておくと安心です。

そこでポータブル電源が役立った

ここで便利だったのがポータブル電源です。

私がよく使っているEcoFlow DELTA 3 Plusは容量1024Wh、AC定格出力1500W。

X-Boostでは最大2000Wクラスの家電にも対応しています。

たとえば1000W前後の電気ケトル。

500Wまでの電源サイトへ直接つなぐのは難しくても、DELTA 3 Plusに蓄えてある電気なら定格出力の範囲内です。

試してみても使うことができました。

これが私にとってはかなり大きな発見でした。

電源サイトの500Wを1000Wへ増やしているわけではありません。

イメージとしては、「少ない電力でタンクへ貯めておき、必要なときだけタンクから一気に使う」という方が近いです。

DELTA 3 Plusには、AC入力中でもサイト側の電力をそのままAC出力へ流す通常のバイパス動作に加え、アプリからグリッドバイパスを無効にして本体側からAC出力する設定も用意されています。

難しい仕組みまで理解しなくても、使い方としては、

電源サイトとの組み合わせ方

・普段は電源サイトからポータブル電源へ電気を補充する
・大きな出力が必要なときには、蓄えてある電気を使う

と考えると分かりやすいと思います。

電気ケトルのような短時間の家電とは相性がいい

特に相性がいいと感じるのが、電気ケトルのように消費電力は大きいけれど使用時間が短い家電です。

たとえば1000Wのケトルを3分使った場合、単純計算では使う電力量は約50Whです。

1000Wだから大容量の電気を一気に消費するように見えますが、使用時間が短ければ、実際に減る容量はそこまで大きくありません。

もちろん変換ロスなどがあるため実際の消費量は少し増えますが、1024Whクラスのポータブル電源ならこうした使い方もしやすくなります。

使った分は、またサイト電源から補充できます。

これなら1000Whクラスの持ち運びやすさを残しながら、高出力の家電も使いやすくなります。

ポータブル電源が「電源タップ」のような役割にもなる

もう一つ、使うと便利なのが出力ポートです。

キャンプ場の電源サイトでは、使えるコンセントの数が限られていることがあります。

もちろん延長コードや電源タップを使う方法もあります。

ただ、キャンプでは家庭用コンセントだけではなく、スマートフォン、モバイルバッテリー、LEDライト、カメラ、パソコンなどUSBで充電したいものも多くなります。

DELTA 3 PlusならAC、USB-A、USB-C、12V系を含めて合計13の出力ポートがあります。

電源サイトからポータブル電源へ一本つないでおけば、そこからいろいろな機器へ分配できます。

キャンプサイト内の電源をまとめやすくなるのも、かなり便利なポイントです。

ソーラーや走行充電があっても電源サイトは別物

私の場合、ソーラーパネルも走行充電も使っています。

それでも電源サイトには別の安心感があります。

ソーラーは天候や日照条件に左右されます。

走行充電は移動中には便利ですが、キャンプ場へ到着して車を止めている間は基本的に充電できません。

一方、電源サイトなら滞在している間も継続して電気を補充できます。

それぞれ役割が違います。

ソーラーや走行充電まで揃えたから電源サイトが不要になるというより、充電方法が増えることで、そのとき一番使いやすい方法を選べるようになると考えた方が近いと感じています。

私ならこう使い分ける

私の場合は、1000Wh前後のポータブル電源を中心に持っていきます。

普段のスマホ充電や冷蔵庫、照明などはポータブル電源から給電。

電源サイトがあれば、残量を見ながら本体を充電します。

そして電気ケトルなど一時的に大きな出力が必要なものは、ポータブル電源側の出力を使う。

こうすると、大容量モデルを毎回持ち運ばなくても、電池切れへの不安をかなり減らせます。

もちろん、すべての電源サイトやポータブル電源で同じことができるわけではありません。

キャンプ場側の電源容量や利用ルール、ポータブル電源の定格出力、使用する家電の消費電力は事前に確認する必要があります。

特にX-Boostなどは通常の定格出力とは仕組みが異なるため、「2000Wと書いてあるから2000W以下なら何でも使える」という意味ではありません。

DELTA 3 Plusの定格AC出力は1500Wです。

ポータブル電源と電源サイトはどちらか一方ではなかった

以前は、私もポータブル電源があれば電源サイトは必要ないと思っていました。

ところが両方を使ってみると考え方が変わりました。

電源サイトは、電気を継続して補充できる。

ポータブル電源は、その電気を貯めておき、必要な場所で、必要なタイミングに取り出せる。

さらに高出力のAC電源やUSB-Cなど複数の出力も使えます。

どちらか一方で完結させるより、それぞれの得意なところを組み合わせる方が使いやすいケースもあります。

まとめ

ポータブル電源を持っているからといって、電源サイトを選ぶ意味がなくなるわけではありません。

むしろ電源サイトで継続して補充しながら、ポータブル電源を「電気を貯めて必要なときに使う場所」として活用すると、残量・出力・接続できる機器の自由度が上がります。

両方を使ってみて、電源サイトとポータブル電源は意外と相性のいい組み合わせだと感じています。

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どの容量を選ぶかで迷っているなら、こちらも参考になると思います。

▶︎ ポータブル電源の容量の決め方を読む

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略して「ポロキャン」です。 北海道在住、40代・2児の親。アウトドア歴10年以上。これまでギア・アパレルに300万円以上使ってきました。 ウェア・バッグ・シューズやキャンプ用品を中心に、実際に使って分かったこと、選び方、セールなどのお得情報を紹介しています。 キャンプ・車中泊・防災など、実体験から得たノウハウも発信。そのほか、お金やカメラなど、暮らしや趣味の中で役立ったことも紹介しています。

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