アドバンスドジャケットって、フリースなんですか?ソフトシェルなんですか?
分類のうえではソフトシェルですが、肌側はフリースらしく、表側は外で使いやすい作りになっています。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
THE NORTH FACEのアドバンスドジャケット(NP72550)は、分類のうえではソフトシェル。
ただ、素材の名前は「Light Fleece Shell」です。
袖を通すと、肌に触れる側にはフリースらしい感触があります。
少し分かりにくい一枚ですが、普通のフリースとの違いを見るなら表側です。
それでは早速いきましょう!
アドバンスドジャケット(NP72550)は表と裏で役割が違う
使われているのは「Light Fleece Shell」という素材です。
生地はやや厚手で、適度なハリがあります。
外に向く表側にはっ水加工。
肌に当たる裏側には異型中空断面糸が使われ、ドライな肌触りに仕上げられています。
「ソフトシェルジャケット」と聞くと専門的なウェアに感じますが、実物を見るともっと分かりやすい。
フリースを、もう少し外で使いやすくした一枚。
私はそう捉えるのが近いと思いました。
肌に触れる側は、ちゃんとフリースらしい
裏側には、ドライな肌触りを出すための異型中空断面糸が使われています。
羽織ってみると、肌に触れる側はやわらかく、そこはしっかりフリースらしい感触でした。
じんわりと暖かさがあり、生地にもある程度の厚みがあります。
Lサイズの重量は約495g。
薄手のウインドジャケットのような軽さではありませんが、手に持つと見た目の厚みほど重たくはありません。
普通のフリースとの違いは、表側にある
暖かさだけを求めるなら、フリースで事足ります。
では、アドバンスドジャケットは何が違うのか。
分かりやすいのが表側です。
外を向く面には、水をはじく加工がしてあります。
受け持てるのは、多少の雨や雪まで。
つまり、肌側にはフリースらしい着心地を残しながら、外側だけは天候の変化まで少し考えた作りです。
キャンプや外出でフリースを着ていると、途中で雨がぱらついたり、雪が少し当たったりすることがあります。
そのたびにすぐ別の上着へ着替えるのではなく、多少ならそのまま対応できる。
普通のフリースより外で使いやすい理由は、ここです。
雨や雪は「多少」までと考える
ただし、雨具として考えるジャケットではありません。
はっ水は生地の表面で水をはじきやすくする機能で、防水ウェアとは役割が別です。
雨具は強さと当たっている時間で選ぶものだと考えていて、私ははっ水と防水に上下をつけていません。
歩いている途中に少し雨がぱらついたり、外にいるときに雪がちらついたり。
そういった場面なら、表側のはっ水が役に立ちます。
一方、最初から雨の中で長時間過ごすことが分かっているなら、防水ジャケットの出番です。
アドバンスドジャケットは「雨の日に着るフリース」ではなく、肌寒い日に着ていて、多少の天候変化にも対応できるフリースと考えるほうが分かりやすいと思います。
サイズはXS〜XL、手持ちのアウターと寸法を比べる
サイズ展開はXSからXLまでのユニセックスで、販売ページのサイズ表では着丈・身幅・裄丈を確認できます。
Lサイズなら、着丈73cm・身幅61cm・裄丈91cmです。
羽織ってみた範囲では、極端に細い、大きいといった印象はありません。
ただ、あくまで袖を通したときの感触です。
サイズ選びでは、いま着ているアウターの着丈と身幅を測り、サイズ表の寸法と比べるほうが分かりやすいと思います。
前を開け閉めしながら、普通の上着として使える
フロントは下側からも開けられるダブルファスナー仕様です。
袖口は手首に沿うゴム仕様。
裾にはドローコードがあり、左右にはファスナー付きのポケットがあります。
珍しい機能を詰め込んだジャケットではありません。
肌寒ければ羽織り、暑くなってきたら前を開ける。
そうやって普通の上着として使いやすい作りです。
季節で分けるより、その日の寒さと空模様に合わせて手に取るジャケットだと思います。
私の住む北海道では、夏でも山や高原へ入れば空気が変わる。
Lサイズ約495gで、生地にもある程度の厚みがあります。
真夏の日中に持ち歩く薄手の羽織りではなく、肌寒さを感じる日に選ぶ側のジャケットです。
まとめ|普通のフリースより、外で使いやすい一枚
この一枚を分かりにくくしているのは、フリースとソフトシェルという二つの言葉です。
ただ、作りを表と裏に分けて見るとシンプルになります。
内側は、フリースらしいさらりとした手ざわり。
外に向く表側にはっ水加工を施し、多少の雨や雪にも対応します。
普通のフリースで十分な日もあります。
一方、キャンプや外出で着る時間が長く、途中の天候変化も少し考えておきたい。
そんなときに、表側まで作り込まれている意味が出てきます。
フリースの着心地は欲しい。でも、家の中だけではなく外でも使いたい。
アドバンスドジャケットが合うのは、そんな使い方だと思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!



