雨の日用の靴が欲しいけれど、レインブーツだと普段は使いにくそう……。せっかくならキャンプや旅行、軽いハイキングにも使える靴が欲しい!
そんな人に注目したいのが、KEEN(キーン)の「VERSACORE WP(ヴァーサコア ウォータープルーフ)」です。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
防水シューズというと、雨の日専用の靴を想像する人もいるかもしれません。
ただ、アウトドア系の防水シューズには、晴れた日の普段履きから雨の日、キャンプやハイキングまで一足でつなげやすいモデルもあります。
VERSACORE WPも、そうした使い方を考えやすいシューズです。
この記事では、VERSACORE WPがどんな靴なのか、どんな場面で使いやすいのか、反対にどんな人なら別の靴を選んだ方がいいのかまで整理します。
▶︎ 防水シューズを数か月履いて分かったこと(普段使いの選び方)の記事を見る
それでは早速いきましょう!
VERSACORE WPはどんなシューズ?
VERSACORE WPは、KEENが「FAST & LIGHT」をコンセプトに開発した多目的トレイルシューズです。
KEENのハイキングシューズとしての機能を持たせながら、軽快に動きやすいアスレチックフィットを組み合わせたモデル。
メーカーが想定する用途も、ハイキングだけではありません。
ロングウォーク、レインシューズ、アーバンアウトドアまで挙げられており、片足重量は約340gです。
そのため、「登山をするから買う靴」と限定して考えるより、普段から履けて、必要なときにはアウトドアにも対応できる防水シューズと見る方が、このモデルの特徴は分かりやすいと思います。
雨対策ならレインブーツでいい?
もちろん、雨を防ぐことだけを優先するならレインブーツは分かりやすい選択です。
私も以前、レインブーツ系の靴を使っていました。
雨には強く安心感がある一方で、気温が高い日は蒸れやすかったり、長い距離を歩くと歩きづらさを感じたりすることもあります。
そのため現在は、MERRELLのカメレオンやMOAB 3 GTX、SALOMONの防水シューズなど、普段から履きやすいアウトドア系の防水シューズを使うことが増えました。
このタイプの良さは、雨が降るか分からない日でも履いて出かけられることです。
「今日は雨だからこの靴」と履き替える必要がなく、晴れていても普通に使える。
VERSACORE WPも、防水透湿素材のKEEN.DRYを採用しているため、こうした使い方を考えやすい一足です。
防水でも重たいトレッキングシューズではない
普段履きまで考えるなら、防水性能だけでなく重さや歩きやすさも重要です。
VERSACORE WPは片足約340g。
さらに高反発発泡素材のミッドソールと、弾力性のあるインソールを採用しています。
KEENも「まるでスニーカーのような履き心地」を特徴として挙げています。
もちろん、履き心地そのものは足型やサイズによって変わるため、実際に履かなければ断定はできません。
ただ、重厚な登山靴ではなく、街からトレイルまで軽快に使うことを前提に設計されていることは分かります。
旅行で一日歩く、キャンプ場を歩き回る、雨の日に街へ出かける。
そうした使い方まで含めるなら、この軽快さは重要なポイントになります。
街だけでなく未舗装路にも対応しやすい
普通の防水スニーカーとVERSACORE WPの違いが出やすいのは、足元が舗装路ではなくなったときです。
VERSACORE WPには、KEEN.ALL-TERRAINラバーアウトソールと、全方向対応型のラグパターンが採用されています。
アッパーには耐久性を高める補強もあり、つま先にはKEEN.PROTECTトゥバンパーを備えています。
街だけを歩くなら、ここまでアウトドア寄りの仕様は必須ではありません。
しかし、
・キャンプへ行く
・旅行先で自然の中も歩く
・公園や河川敷を歩く
・軽いハイキングへ行く
・雨上がりの未舗装路を歩く
といった使い方をするなら話は変わります。
私もアウトドア系の防水シューズを使っていて感じるのは、こうした靴は「雨に強い」だけではないということ。
舗装路から土や砂利の道へそのまま入っていけるところも、普段のスニーカーとの大きな違いです。
普段履きとアウトドアを分けたくない人に合う
VERSACORE WPを選ぶ理由は、防水性能だけではありません。
むしろ、街用・雨用・アウトドア用の靴を細かく分けず、一足をいろいろな場面で使いたいという人ほど、この商品の特徴を活かしやすいと思います。
例えばキャンプへ行く日。
家を出るときは舗装路を歩き、途中で買い物をして、キャンプ場では土や砂利の上を歩く。
途中から雨が降る可能性もあります。
こうした日は、街だけに向いた靴より、少しアウトドア寄りの防水シューズの方が一足で対応しやすくなります。
旅行も同じです。
天候や歩く場所が変わるたびに靴を持ち替えるより、最初から対応範囲の広い一足を履いていくという考え方もできます。
逆にVERSACORE WPが必要ない人は?
万能に見えるVERSACORE WPですが、全員に必要なわけではありません。
ほぼ舗装路しか歩かず、雨の日にも長時間外を歩かないなら、一般的な防水スニーカーでも十分でしょう。
反対に、重い荷物を背負って本格的な登山をする場合などは、VERSACORE WPだけで決めるのではなく、必要なサポート性や登山環境に合わせてシューズを選んだ方が安心です。
また、VERSACORE WPは足の輪郭に沿う「Contoured Fit」を採用しています。
足にぴったりフィットする設計のため、「KEENだから全部同じ履き心地」と考えず、可能なら試着してサイズを確認した方がいいでしょう。
まとめ
KEENのVERSACORE WPは、防水透湿素材KEEN.DRYを採用した軽量なトレイルシューズです。
特徴は、単に「雨に強い」ことではありません。
街歩き、旅行、キャンプ、ロングウォーク、軽いハイキングなど、履く場所が変わっても一足で対応しやすいところに、このモデルを選ぶ意味があります。
雨の日専用の靴が欲しい人というより、普段から履きながら、雨や外遊びにもそのまま対応したい人に合いやすい一足です。
▶︎ メレル YOKOTA 3 WATERPROOF(防水シューズ)の解説記事も見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!


