夏でもショートパンツは履きたくないのですが、細いパンツは汗をかくと脚にまとわりついて。
私も同じです。ゆとりのあるシルエットに変えてから、汗ばんでもベタつきが気にならなくなりました。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
夏用に買ったつもりのパンツが、涼しくなっても手元に残ることがあります。
ベタつきの少なさと動きやすさで選んでいるうちに、春から秋まで履き続けていたのが、THE NORTH FACEのヴェイグラントロングパンツ(NB12583)です。
真夏に通気を最優先したい日は、私は別のパンツを履いています。
▶︎ ノースフェイス ビューポイントパンツのレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
ヴェイグラントロングパンツ(NB12583)を長く履いて出た結論
👉 ヴェイグラントロングパンツのサイズ感・レビューを確認する
今の評価は、もう1本足したいと思うくらい気に入っています。
ただしその理由は「ものすごく涼しいから」ではありません。
生地は薄手ですが風がスースー抜けるタイプではなく、暑い日は普通に暑さを感じます。
それでも夏に履けたのは、ゆとりのあるシルエットで脚にまとわりつかなかったからです。
真夏専用ではないことが、そのまま使いやすさになった一本です。
一番良かったのは、汗ばんでも脚に張り付かないこと

夏に長ズボンを履いていて嫌なのは、汗をかいたときの張り付きです。
細いパンツほど生地と脚の距離が近く、汗ばむほど不快感が増えます。
このパンツはリップストップのシャリ感で汗ばんでも肌にまとわりつきにくく、そこに脚まわりのゆとりが重なります。
私が感じている快適さは、通気よりもこちらです。
風の抜けるパンツが欲しい日は、手持ちのビューポイントパンツに替えています。
ゆったりしていても、動きが引っかからない

ゆとりのあるパンツは楽な代わりに、動くと生地が余ってもたつくことがあります。
これが起きないのは生地自体が伸びるからで、ナイロン85%にポリウレタンを15%混ぜたリップストップは縦にも横にも伸びる素材です。
キャンプでは荷物を運んだり低い位置の物を取ったりと、しゃがむ場面は意外と多いのですが、そこで引っかかりを感じません。
これはストレートシルエットのアクティブパンツですが、作りにゆとりがあるぶん、履いた感覚はワイドパンツに近くなります。
それでも生地がマットでシャリ感があるので、太さのわりに膨らまずストンと落ちて、街でもキャンプでも同じ一本で通せています。
薄手。でも薄すぎないから、これからも出番が続く
薄い夏用のパンツは涼しくなると出番が終わりがちですが、これがそうならなかったのは通気が突出していないからです。
厚みも、薄手ではあるものの頼りなさは感じませんでした。
通気が高すぎないことが、そのまま着用期間の長さになっていると履いてみて分かりました。
ジーンズやチノパンと同じ温度感で着回していて、気温や使い方次第では冬にも履いていました。
ただしこれは私の使い方で、何度まで単体でいけるかを確かめたわけではありません。
はっ水がどこまで効くか。境界線もはっきりさせておく

買う前の期待より、履いてから評価が上がったのがはっ水です。
ジーンズやチノパンは雨で重くなりますが、これは生地が水を吸わないので扱いに困りません。
梅雨の強い雨のなかで履いたときも、ジャケットと合わせていたのもあって、ほとんど濡れずに済んでいます。
ただしこれははっ水であって、防水ではありません。
小雨や霧程度なら弾きますが、濡れない前提で長時間の雨に当たる使い方には向きません。
丈が余っても、裾とウエストで合わせられる
購入前はそれほど重要だと思っていなかったのが、裾のドローコードです。
私は短足なので、ゆとりのあるシルエットだと丈が余りがちでした。
このパンツは裾のドローコードで絞れて、緩めればストレートに落ちます。
余った丈を裾側で収められて、履く靴に合わせて出方も変えられます。
ウエストもスピンドル仕様で締め付けが少なく、長く履いても腰まわりが疲れません。
ウエストと裾の2か所で合わせられる点は、スペック表を見ていた段階より評価が上がりました。
同じXLでも違う。私がサイズで見ているところ
私は中肉中背で、着用しているのはXLです。
ただ、同じXL表記でもノースフェイスのモデルごとにウエストのきつさも股下の長さも違い、ブランドが変わればなおさらです。
サイズ表ではXLがウエスト88/ヒップ106/股下79/わたり幅32/裾幅19.5cmです。
数字だけで決め切れないときに効くのが、この2か所です。
ウエストがゆったりめで「小さくて入らない」が起きにくく、大きめでも上下で絞れます。
長く履いてきて、気になっているところ
正直に挙げると3つです。
ひとつ目はフロントファスナーがないことです。
ウエストのドローコードで着脱する作りなので、トイレのときにやや手間がかかります。
ふたつ目は、ナイロン特有の衣擦れの音です。
歩くとシャカシャカ鳴るので、静かな場所では気になる人がいると思います。
みっつ目は真夏の通気で、ここは上位の通気モデルに譲るところです。
素材はナイロンなので火の粉に弱く、焚き火のそばで長く過ごすのがメインなら主力にはしにくいです。
それでも動きやすさのほうを取って、私は履き続けています。
まとめ
長く履いて分かったのは、このパンツの良さが涼しさそのものではなかったことです。
ゆとりがあって汗をかいても脚にまとわりつかず、ストレッチで動きやすい。
そこに薄すぎない厚みが加わって、暑い時期から秋まで出番が続きました。
迷うとしたら、真夏の通気をどこまで求めるかです。
暑さのピークを基準に選ぶなら、もっと風の抜けるモデルが合いますし、細身が好きな人には太く感じると思います。
夏も長ズボンで過ごしたくて、夏だけで終わらせたくない人には、使いやすい一本です。
▶︎ ノースフェイス バレーブリーズパンツのレビュー記事を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!


