25Lくらいのリュックでは少し足りない。でも、大型のリュックを持つほどでもない……
旅行や荷物が多い日に使いやすい30L前後のリュックとして、ちょうどいい容量が気になるところです。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回購入したのは、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の2026年新作「リープ30」。
名前は30ですが容量は32L。
使ってみると、思っていた以上の収納力がありました。
ただ、私が特に気に入ったのは容量だけではありません。
大きく開くメイン収納、ジャケットなどをサッと入れられる前面収納、小物を分けられるポケットなど、「入る」だけではなく「入れやすい・取り出しやすい」ところがかなり便利です。
今回は使って感じた収納力や使い勝手、25L前後のリュックとの違いなどを紹介します。
それでは早速いきましょう!
なぜ25Lではなくリープ30を買ったのか

私はこれまで、旅行やキャンプでは25L前後のリュックを使うことが多くありました。
このくらいでも普段は十分です。
ところが季節が進んで服装が増えてくると、「もう少しだけ入ればいいのに」と感じる場面が出てきました。
旅行なら着替えが増えますし、キャンプではジャケットなども持ち歩きます。
我が家では子どもの汚れ物を途中で入れることもあります。
最初から全部きれいにパッキングした状態なら25Lに収まっても、帰りに荷物が増えたり、脱いだ服を雑に入れたりすると余裕がなくなる。
そこで30L前後を意識するようになりました。

今回リープ30を選んだきっかけには、たまたま安くなっていたこともあります。
ただ、使ってみると「容量が少し増えればいい」という当初の目的以上に、収納方法そのものが使いやすいリュックでした。
容量32Lは想像以上に入る

リープ30の容量は32Lです。
25L前後から数字だけを見ると、7L程度増えるだけ。
ところが荷物を入れてみると、この差は意外と大きく感じました。
着替えやポーチなど厚みのある荷物を入れても余裕ができ、そこへ追加で荷物を入れやすくなります。

特に旅行やキャンプでは、出発時だけ収納できればいいわけではありません。
途中で脱いだ服、買ったもの、子どもの荷物などが増えることがあります。
私は25Lを使っていて「もう少し入れたい」と感じることがあったので、この余裕がかなり使いやすく感じました。
一方で、見た目は「かなり大きなリュックを背負っている」というほどではありません。
容量は欲しいけれど、大型バッグのような見た目にはしたくない。
このバランスもリープ30の魅力だと思います。
一番気に入ったのはL字型に大きく開くところ

使ってみて、一番便利だと感じたのがメイン収納の開き方です。
リープ30はファスナーがL字型に大きく開き、ボトム付近までアクセスできます。
これが想像以上に便利でした。
普通のリュックは上から荷物を入れるため、底に入れたものほど取り出しにくくなります。
A4ファイルやPCなど、縦に並べて収納するものならそれほど問題ありません。
しかし旅行で着替えやポーチを重ねて入れると、欲しいものが底にあるたびに上の荷物をどかすことになります。
リープ30なら側面まで大きく開けられるため、中身を確認しやすく、底の荷物にも手が届きやすい。
さらに便利なのがパッキングするときです。
大きく開いた状態なら、上から押し込んでいくというより、バッグの中を見ながら荷物を配置できます。
旅行やキャンプで着替えを運ぶことが多い私には、この違いがかなり大きく感じました。
単に32L入るのではなく、32L分の荷物を扱いやすい。
ここがリープ30の大きな魅力だと思います。
ジャケットを入れられる前面収納が便利

もう一つ、かなり使いやすいのが前面の大きなスリットポケットです。
私はここへジャケットを入れる使い方が気に入りました。
秋などは朝晩と日中で気温差があります。
朝はジャケットを着ていても、日中になると暑くなって脱ぐ。
夕方になるとまた寒くなって着る。
そんなとき毎回メイン収納を開けて、着替えやほかの荷物と一緒にジャケットを入れるのは意外と面倒です。
雨などで濡れていた場合には、できれば中の荷物と一緒にしたくありません。
前面収納なら、脱いだジャケットをサッと入れて、必要になったらサッと取り出せます。
登山用ザックでは外側のバンジーコードなどへジャケットを挟むことがありますが、それに近い便利さを、普段使いしやすい見た目のリュックで使える感覚です。
個人的にはここもリープ30をかなり評価しているポイントです。
小物収納もしっかり使いやすい

メイン収納が大きいリュックほど重要だと思うのが、小物を分けられることです。
何でも32Lのメイン収納へ入れてしまうと、今度は財布や鍵を探すのが大変になります。
リープ30にはトップ部分にもファスナーポケットがあります。
使ってみると、長財布や充電器、小さめのポーチなどを入れられるくらいの余裕があり、すぐ使いたいものを分けるのに便利でした。

さらに小物を入れられるファスナーポケットもあり、鍵やスマートフォン、手帳などを分けて持ち歩けます。
「大容量だから何でも一か所へ入れる」のではなく、小物と大きな荷物を分けられる。
旅行でも日常でも、この収納は使いやすいと思います。
PC・タブレットも一緒に持ち歩ける
本体内部にはスリットポケットもあります。
私はPCを持ち歩くこともありますし、タブレットやA4ファイルを入れたい場面もあります。
旅行用リュックとして収納力があっても、PCの置き場に困るものだと用途が限定されます。
リープ30なら着替えなどを入れながら、PCやタブレット類も分けて収納できます。
そのため旅行・キャンプだけではなく、荷物の多い通勤や通学などにも使いやすい構成です。
サイドポケットには大きめの水筒も入った

両サイドにはメッシュポケットがあります。
私が試したところ、約1Lクラスの大きめの水筒も収納できました。
もちろんボトルの形によって収まり方は変わりますが、大きめのボトルを外側へ入れられるのは便利です。
折りたたみ傘などを入れる場所としても使えます。
メイン収納を32L丸ごと荷物に使いながら、飲み物を外へ出しておけるので、レジャーやキャンプでも使いやすいと感じます。
約745g。32Lでも重すぎる感じはしなかった

リープ30の重量は約745g。
私は持ってみて、32Lクラスとして特別重たいという印象はありませんでした。
大容量になれば、その分バッグ本体も大きくなります。
特に旅行では中身そのものが重くなるため、本体重量が増えすぎると負担も大きくなります。
その点、リープ30は収納力と本体重量のバランスが取りやすいと感じました。
我が家では妻との兼用も考えています。
妻もリープシリーズのミニショルダーバッグを使っていて、見た目のかわいらしさだけでなく、収納力や使い勝手を気に入っています。
今回リープ30を見せたところ、妻もこういうリュックが欲しかったとのこと。
今後は夫婦で使いながらサイズ感なども見ていきたいと思っています。
25Lや大型バッグとはどう使い分ける?
リープ30を買ったからといって、25L前後のリュックが不要になるわけではありません。
荷物が少ない日なら、当然コンパクトな方が動きやすいです。
私の場合は、こんな使い分けになりそうです。
リープ30は「普段用リュックをそのまま巨大化したもの」というより、日常用と大型旅行バッグの間に入るサイズとして使いやすいと感じています。
▶︎ リープ20(23L)と32Lの選び方をまとめた記事を見る
リープ30が向いていそうな人
使ってみて、特に向いていると思ったのは次のような人です。
反対に、財布や飲み物など最低限の荷物しか持ち歩かない人には32Lは大きいと思います。
登山を主目的にする場合も、登山向けザックとは背面構造や外付け収納などの考え方が違うため、専用ザックと比べて選んだ方がいいでしょう。
リープ30は、あくまで日常・旅行・レジャーなどを幅広くカバーしたい人に魅力のあるリュックだと感じています。
まとめ|容量より「使いやすい32L」だった
リープ30を購入する前は、25L前後より少し余裕のあるリュックが欲しい、というのが一番の目的でした。
使ってみると、確かに32Lの収納力は魅力です。
ただ、それ以上に気に入ったのが、大きく開くメイン収納や、ジャケットをサッと入れられる前面収納、小物を分けられるポケットなどの使いやすさでした。
容量が増えても、中の荷物が取り出しにくければ使いやすいバッグにはなりません。
リープ30は「たくさん入る」だけでなく、入れた荷物を扱いやすいところまで考えられていると感じます。
旅行やキャンプ、外遊び、荷物の多い日常など、25Lでは少し足りないと感じている人なら、一度チェックしてみる価値のあるリュックです。
今年はリープシリーズをいくつか見ていますが、我が家では妻も含めてかなり気に入ってきました。
新しいシリーズだからこそ感じられる使い勝手の良さもあり、これから使い込んでいくのが楽しみなバッグです。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





