リアクティブ スニーカーって、普通のサンダル?それともリカバリーサンダル?
どちらか一方というより、「サッと履けるのに歩きやすいサンダルスニーカー」と考えると分かりやすいモデルです。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
ザ・ノース・フェイスの「リアクティブ スニーカー(NF52451)」は、アクティビティ前後の使用を想定して作られたサンダルです。
私はこれまで何度か履いてみました。
履いてみると、サンダルらしく簡単に履ける一方で、ソールにはしっかり厚みがあり、一般的なビーチサンダルとはかなり違う履き心地でした。
公式でも「スニーカー感覚のサンダル」として位置づけられ、キャンプや日常だけでなく、登山・トレイルランニング後やウォーターアクティビティでの使用も想定されています。
この記事では、リアクティブ スニーカーの歩きやすさ、水辺での使い方、リカバリー用途との違い、素足で履くときに考えておきたいことまで整理します。
それでは早速いきましょう!
リアクティブ スニーカーは「歩けるサンダル」
リアクティブ スニーカーの特徴を一言で表すなら、私は「歩くことまで考えたサンダル」だと思っています。
足を入れたあと、甲にあるエラスティックシューレースをドローコードで調整する構造です。
毎回靴ひもを結ぶスニーカーほど手間がかからず、スライドサンダルやフリップサンダルより足をホールドしやすい。
片手でフィット感を調整でき、スムーズに着脱できる構造です。
私は同じリアクティブシリーズのフリップタイプとスライドタイプも所有しています。
このシリーズで気に入っているのは、ソールにしっかり厚みがあり、単に足裏へ薄い板を一枚挟んでいるような感覚ではないことです。
リアクティブ スニーカーを履いてみたときにも、そのクッションの厚みは感じました。
「サンダルは履きたい。でも今日は結構歩く」という日に合わせやすいタイプです。
2層EVAとセミロッカー構造が歩きやすさのポイント
歩きやすさに関係しているのが、ソールの構造です。
リアクティブ スニーカーでは、同じEVAでも硬さの異なる素材を組み合わせています。
足側には柔らかいEVAを使ってクッション性を持たせ、地面側にはより硬いEVAを配置して反発性と安定性を高めています。
さらに、つま先部分が少し持ち上がった「セミロッカー構造」を採用。
体重移動を促し、歩くときの蹴り出しをサポートする設計です。
これは、柔らかければ柔らかいほどいいという考え方ではありません。
クッション性に加えて、歩いたときの反発や安定感まで考えられているのがリアクティブ スニーカーの特徴です。
キャンプ場では舗装路だけでなく、砂利や土の上を歩く場面もあります。
私はこの靴でキャンプ場を歩いたわけではありませんが、薄いサンダルよりソールに厚みがあり、甲も固定できる構造なので、こうした場面まで含めて使い方を考えやすいと思います。
水辺でも使える?EVA素材で乾きやすい
リアクティブ スニーカーは、水辺での使用も想定されています。
アッパーとボトムユニットにはバイオベースドEVAを採用。
EVA素材で乾きが早く、SUPなどのウォーターアクティビティ用としても使える仕様です。
そのため、
・キャンプ
・水辺のレジャー
・アウトドア後の履き替え
・夏の日常使い
といった用途を一足でまたぎやすいモデルです。
ただし、「水辺で使用できる」ことと「濡れた岩や床でも絶対に滑らない」ことは別です。
濡れた場所ではサンダルの種類に関係なく、路面状況を見ながら歩く必要があります。
リカバリーサンダルなのか?
ここはリアクティブ スニーカーを選ぶときに少し整理しておきたいところです。
公式では「アクティビティ前後」の使用を想定し、登山やトレイルランニングの下山後、疲れた足でも楽に履けるモデルと説明しています。
その意味では、リカバリー用途で使うこと自体は不自然ではありません。
ただ、私が履いてみた印象では、OOFOSのような柔らかいリカバリーサンダルとは履き心地の方向性が違います。
OOFOSのような、足裏が柔らかく包み込まれる感覚をイメージして履くと、少し違って感じると思います。
リアクティブ スニーカーは、
「とにかく柔らかくして足を休ませる」
というより、
「クッションを効かせながら、その後も安定して歩ける」
という印象です。
そのため、リカバリー専用として考えるよりも、「アウトドア後に楽に履き替えられて、そのまま歩けるサンダル」と考えた方が、この商品の役割は分かりやすいでしょう。
素足と靴下、どちらで履く?
水辺なら素足で履けることは大きなメリットです。
一方、街歩きなどで長時間使う場合は、靴下との組み合わせも選択肢になります。
これは私自身の別商品の経験ですが、今年購入したメレルのハイドロ ネクスト ジェン モックでは、EVA部分が素足に当たり、長く履いていると靴擦れが気になることがありました。
そのため、現在は裸足より靴下を合わせることが多くなっています。
▶︎ メレル ハイドロ ネクスト ジェン モックのレビュー記事を見る
リアクティブ スニーカーで私が靴擦れしたわけではありません。
ただ、EVA製のアッパーが直接足へ触れる構造なので、素足で長く歩きたい場合は、試着するときに甲・かかと・足の側面などが当たっていないか確認しておいた方が安心です。
水辺では素足、普段の街歩きでは靴下を合わせる、と使い分けてもいいでしょう。
サイズと基本スペック
サイズは23〜29cmの1cm刻みです。幅はSTANDARD(E相当)です。
0.5cm刻みではないため、普段ハーフサイズを履いている人や、素足でジャストに合わせたい人は試着してフィット感を確認した方が選びやすいでしょう。
リアクティブ スニーカーが向いている人
このモデルが特に使いやすいのは、次のような人です。
反対に、柔らかく沈み込む履き心地を最優先したリカバリーサンダルを探しているなら、OOFOSなど別タイプと比較してから決めた方がいいでしょう。
リアクティブ スニーカーの強みは、柔らかさだけではなく、「気軽に履けること」と「歩けること」のバランスにあります。
まとめ|サンダルの気軽さを残しながら、歩く場面まで考えたい人向け
ザ・ノース・フェイスのリアクティブ スニーカーは、サンダルとスニーカーの間を埋めるようなモデルです。
サッと履けて、ドローコードでフィット感を調整できる。
2層EVAとセミロッカー構造によって歩行も考えられ、水辺での使用にも対応しています。
一方、柔らかさだけを重視したリカバリー専用サンダルとは少し方向性が違います。
キャンプ、水辺、普段の外出、アクティビティ後の履き替えまで、一足で幅広く使いたい。
そんな人にとって、リアクティブ スニーカーは比較候補にしやすいサンダルだと思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!









